VAGUE(ヴァーグ)

新型「クラウン」純正アウトドア仕様に注目 トヨタ&レクサスの今後の新たな展開とは

アウトドアを楽しむ「オーバートレイルプロジェクト」を推進していくレクサス

 レクサスからは、これまでの都市型クロスオーバー中心としたSUVシリーズのイメージを大きく打ち破るコンセプトカーを提案。

 その目玉は、2022年11月にフルモデルチェンジモデルをおこなったばかりの主力を担うミッドサイズSUV「RX」をベースにした「OUTDOOR CONCEPT」です。

レクサス「RX OUTDOOR CONCEPT」
レクサス「RX OUTDOOR CONCEPT」

 プライグインハイブリッド車の「450h+」をベースに、自然をヒントに生まれた新ボディカラー「レゴリス」を採用。

 一見、ゴールドのようにも感じられますが、マット塗装のような仕上げとなっており、華やかでありながら、自然にも溶け込む新感覚のアースカラーとなっています。

 アウトドアシーンで活躍できるように、アルミ製スキッドプレートや265/60R18のオールテレインタイヤなどを装着。未舗装路で小傷を受けやすい車両周囲のパーツには、耐チップブラック塗装も施されています。

 ルーフ部には、アルミラックとルーフトップテントを装備し、RXの快適さを週末のアウトドアレジャーでも満喫できるようになっています。ルーフキャリアなどを取り外せば、ワイルドなRXとして、都市での日常域でも、日々の相棒として活躍してくれます。

 北米や中東を中心に展開されるミッドサイズSUV「GX460」は、フラッグシップSUV「LX600」同様に、本格オフローダーの顔を持つ高級SUVです。

 同車は、米国で開催される世界最大級のカスタムカーショー「SEMA Show 2022」に出展されたものを日本初公開。米国を中心に盛り上がりを見せる、道なき場所を愛車と共に自由に旅する「オーバーランディング」を意識してカスタム。このため、悪路走破性を高めるべく、フロントバンパーの小型化などで路面との接触を抑えた仕様となっています。

 旅の宿泊場所としてルーフテントを備えるだけでなく、大切な食事も愉しめるように、ラゲッジスペースにはミニキッチンを装備。テールゲートの内側には、クッキングテーブルがあり、ラゲッジスペースには、引き出し式の冷蔵庫とガスコンロまで内蔵。まさに気のままに旅を実現させる機能を有しています。

 ご存じの通り、日本では、クロカン系SUVはフラッグシップの「LX」のみとなり、弟分となる「GX」は未導入。ただし、日本での反響が大きければ、将来的には、販売の可能性もあるというから、GXに関心がある人は、積極的にメッセージを発進していくと良さそうです。

 また大自然の中の自由な移動をサポートするバギー「ROV CONCEPT2」は、ついに水素エンジンを搭載。環境に配慮しながら、エンジン車の愉しさも味わえる存在として提案されています。

 LEXUSでは、カーボンニュートラル社会の実現に向けて「自然を理解し、楽しみ、守っていくアウトドア体験の提供」という考えから、大自然と共生しながらアウトドアライフスタイルを彩るクルマの楽しさと、様々な体験を提供する「OVERTRAIL PROJECT」を推進していくとしています。

 これらのコンセプトカーは、その世界観を具現化したものたちなのです。将来的な展望は未定ですが、レクサス愛用者の中にも、アウトドアシーンで愛車を活用する人たちが多いことで、メーカーならではの車両やアイテムの提案、ユーザーにアウトドアを楽しむ機会を提供していきたいとしています。

 SUVラインアップが充実するレクサスですが、一部車種を除き、アウトドアとの親和性が薄かったのも事実。今後、レクサスSUVとして、どのような魅力が提案されるのにも注目です。

Gallery 【画像】トヨタ&レクサスの純正アウトドア仕様が熱い! 新型クラウン オフロード仕様を見る
シチズン「プロマスター」新作 “海の男”をうならせた頼れる1本

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】

海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】

RECOMMEND