プジョー新型「508」「508SW」欧州登場 360馬力の高性能スポーツPHEV「プジョー・スポール」も用意
プジョーの新ロゴと新しいプジョーデザインで進化
ステランティスの仏ブランド、プジョーは2023年2月24日、欧州市場にて「508」「508SW」をマイナーチェンジし発表しました。

508はプジョーのDセグメントモデルで、初代は2011年に登場。従来の「407」と「607」の後継モデルとしてデビューしました。日本でも2011年6月に登場しています。
現行型は2018年に登場した2代目で、セダン(ファストバック)とSW(ステーションワゴン)の2つのボディラインナップを揃えます。
今回登場した改良新型508/508SWは、フロントデザインを一新。大型グリルの中心にはプジョーの新ロゴを採用し、マトリックスLEDヘッドライトを搭載。さらにフロントグリルとバンパーを統合することで、最新プジョーデザインを表現しています。
さらにフロントエンドやリアのLEDライトには、「スリークロー(3本の爪)」と呼ばれるデザインを採用することで、プジョーの「ネコ科」のアイデンエィティを強化しているといいます。
インテリアも変更。i-Cockpitには10インチのセンタースクリーンにコネクテッドナビゲーションシステム、自然言語音声認識、ワイヤレスシステム、OTA(無線アップデート)を備えた最新のプジョーi-Connectアドバンスド・インフォテイメントシステムを採用しています。
荷室容量はセダンが通常時487リッターから最大1537リッター、SWは530リッターから1780リッターとなります。
パワートレインには、130馬力を発生する1.2リッター直列3気筒ガソリンターボ「PureTech130」、および130馬力を発生する1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボ「BlueHDi130」の内燃機関エンジンを用意。さらにアフリカ/中東/アジア向けに218馬力の1.6リッター直列4気筒ターボ「PureTech218」を用意します。組み合わされるトランスミッションはEAT8(8速AT)で、前輪駆動です。
さらにプラグインハイブリッド(PHEV)モデルとして、総合出力180馬力の「PLUG-IN HYBRID 180」と、225馬力の「PLUG-IN HYBRID 225」を用意します。それぞれe-EAT8トランスミッションと組み合わされ、前輪を駆動します。
また、プジョーのモータースポーツ部門、プジョー・スポールによって開発された高性能バージョン「508 プジョー・スポール エンジニアード(508 Peugeot Sport Engineered=PSE)」も用意されます。
これは200馬力を発生するエンジンとフロント81kW(約110馬力)、リア83kW(約113馬力)を発生するふたつのモーターを組み合わせた4輪駆動モデルで、トータル出力は360馬力、トルクは520Nmを発生。「PLUG-IN HYBRID4 360 プジョー・スポール エンジニアード」というパフォーマンスモデルに仕上がっています。
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改良新型508/508SWは、フランスのミュルーズ工場で生産され、2023年夏に欧州市場に投入される予定です。日本での展開はまだ発表されていません。
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