ファミリーにも人気のBMW新型「2シリーズ・アクティブツアラー」に“駆けぬける歓び”はある? 長距離ドライブで感じた進化とは
長距離移動が圧倒的に“楽”なディーゼルモデルの走り
その感想はといえば、「なんて楽なんでしょう!」というのが一番でした。

218dアクティブツアラーに搭載される2リッターディーゼルエンジンは最高出力150馬力ですが、最大トルク360Nmもあります。
人と荷物を満載していても、高速道路の巡航であれば、力不足を感じることはありません。しかも、100㎞/h巡行であれば、エンジン回転数は1500回転ほど。ほとんどエンジンの音や振動は気になりません。
さらに、ACC(アダプティブクルーズコントロール)などの先進運転支援も充実していますから、心理的な疲労も軽減されています。
また、全長4385mm×全幅1825mm×全高1580mmというボディサイズは、いわゆるCセグメント相当なので、日本の街中でも取り回しに困ることはありません。
それでいて、車内は広々。大人3人でも窮屈に感じることはありませんでした。まさにファミリーでのロングドライブにぴったりと言えるでしょう。
ちなみに、今回は高速道路中心ということで、ドライブコンピュータ上での平均燃費は25㎞/Lほど。軽々とカタログ数値を上回りました。もともと燃料が軽油なので、レギュラーガソリンよりも安く、しかも燃費がいい。つまりお財布にも優しいというわけです。
しかし、「それじゃあ、BMWらしくないのでは?」と思うかもしれません。しかし、けっしてそんなことはなかったのです。
まず、操舵に対するクルマの反応は、しっかりとダイレクト感が存在します。ハンドルの中立付近の微小舵もしっかりと効きます。
それでいて、直進性がよいので、クルマがどっしりとしていて神経質でないのも素晴らしいところ。足まわりもしっかりとしていて、クルマをフラットに保ちます。
また、エンジン低回転からしっかりと力強いトルクが出ていますし、 トランスミッションはダイレクト感あふれる7速DCTです。アクセル操作に対する反応も上々。その気になれば、BMWらしくキビキビ走られて楽しむこともできるのです。
ファミリーでも使える高い実用性と高速道路での快適性、優れた経済性、そしてBMWらしい運転する楽しさ。これらをバランスさせたクルマが「2シリーズアクティブツアラー」だったというわけです。
ファミリーで、ロングドライブをしょっちゅうする、でも、運転の楽しいクルマがいい!と思うからは、一度、試してみることをおすすめします。

BMW218d Active Tourer Exclusive
BMW218dアクティブツアラー エクスクルーシブ
・車両本体価格(消費税込):476万円
・試乗車オプション込み価格(消費税込):574万2000円
・全長:4385mm
・全幅:1825mm
・全高:1565mm
・ホイールベース:2670mm
・車両重量:1600kg
・エンジン形式:直列4気筒ディーゼルターボターボ
・排気量:1995cc
・駆動方式:FF
・変速機:7速DCT
・最高出力:150ps/4000rpm
・最大トルク:360Nm/1500−2500rpm
・燃費(WLTC):24.0km/L
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