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7年ぶりに全面刷新 新型「インプレッサ」はどう進化した? アクティブなルックスと上質な室内とハイコスパが魅力的

前輪駆動モデルをセレクトするのも賢い選択

 新型インプレッサは、プラットフォームを始めとする車体の基本骨格に関しては先代モデルのそれを継承した正常進化モデルです。

 とはいえ、ピラー周辺などの溶接を理想的におこなえる“フルインナーフレーム構造”の採用で車体剛性をアップさせたり、ルーフと骨格との間に“高減衰マスチック”という部品を挟むことで細かい振動を吸収、細かな音の発生を防いで疲れにくくしたりと、ディテールにはしっかりと進化の手が加えられています。開発陣いわく、他のスバル車と同様、「ロングドライブで疲れにくく、いつまでも走り続けたいクルマを目指した結果」ということです。

先代からの正常進化モデルながら、ボディやインフォテインメントシステムなどディテールにはしっかりと改良の手が加えられたスバル新型「インプレッサ」
先代からの正常進化モデルながら、ボディやインフォテインメントシステムなどディテールにはしっかりと改良の手が加えられたスバル新型「インプレッサ」

 パワートレインは、水平対向4気筒自然吸気エンジンに“リニアトロニック”と呼ばれるCVTを組み合わせた心臓部こそ先代のそれを継承していますが、エンジン排気量は先代モデルにあった1.6リッターを廃止し、全車2リッターとなったのがトピックです。

 また、ベーシックグレードの「ST」は純粋なエンジンモデルですが、中間グレードのST-Gと上級グレードのST-Hは小さめのモーターを組み合わせたマイルドハイブリッド仕様としています。

 駆動方式は、前輪駆動と4WDを選択可能。雪道を走る機会が多い人なら4WDを選ぶのが望ましいでしょうが、そうでなければ消費税込みで22万円リーズナブルな前輪駆動モデルを選ぶのも賢い選択といえそうです。

 リーズナブルといえば、新型インプレッサの価格設定にも触れないわけにはいきません。スバル自慢の先進安全装備が充実していながら229万9000円からというプライスタグを実現した新型は、装備内容やライバルとの価格差などを考慮すると、とても魅力的に感じます。

 ちなみに新型インプレッサは、先代モデルに設定されていた4ドアセダンが廃止されて5ドアハッチバックのみとなりました。これこそが、今回のフルモデルチェンジにおいて最も大きな変化といえるかもしれません。

●SUBARU IMPREZA ST-H
 スバル インプレッサ ST-H
・車両価格(消費税込):302万5000円(2WD)/324万5000円(4WD)
・全長:4475mm
・全幅:1780mm
・全高:1515mm
・ホイールベース:2670mm
・車両重量:1540kg(2WD)/1580kg(4WD)
・エンジン形式:水平対向4気筒DOHC+モーター
・排気量:1995cc
・変速機:CVT(リニアトロニック)
・エンジン最高出力:145ps/6000rpm
・エンジン最大トルク:188Nm/4000rpm
・モーター最高出力:13.6ps
・モーター最大トルク:65Nm
・サスペンション:(前)ストラット式、(後)ダブルウイッシュボーン式
・ブレーキ:(前)ベンチレーテッドディスク、(後)ベンチレーテッドディスク
・タイヤ:(前)215/50R17、(後)215/50R17

●SUBARU IMPREZA ST-G
 スバル インプレッサ ST-G
・車両価格(消費税込):278万3000円(2WD)/300万3000円(4WD)
・全長:4475mm
・全幅:1780mm
・全高:1515〜1545mm
・ホイールベース:2670mm
・車両重量:1530kg(2WD)/1570kg(4WD)
・エンジン形式:水平対向4気筒DOHC+モーター
・排気量:1995cc
・変速機:CVT(リニアトロニック)
・エンジン最高出力:145ps/6000rpm
・エンジン最大トルク:188Nm/4000rpm
・モーター最高出力:13.6ps
・モーター最大トルク:65Nm
・サスペンション:(前)ストラット式、(後)ダブルウイッシュボーン式
・ブレーキ:(前)ベンチレーテッドディスク、(後)ベンチレーテッドディスク
・タイヤ:(前)215/50R17、(後)215/50R17

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