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日本にはいつ上陸? シボレー「コルベット」の高性能版 670馬力の「Z06」はスタンダード仕様と何が違う

小排気量化と自然吸気化を図りながらパワーアップを実現

 2019年7月のワールドプレミア以来、世界的な人気モデルとなっている第8世代のシボレー「コルベット」。歴代モデルで初めて右ハンドルモデルが投入されたこともあり、ここ日本でもスマッシュヒットを記録しています。

 現行モデルは8世代目ということで“C8”と呼ばれていますが、実は本国アメリカでは、すでにその高性能バージョンが登場しています。「コルベットZ06」と呼ばれるこのモデルは、いつ日本に上陸するのでしょうか?

早期の日本上陸が期待されるシボレー「コルベットZ06」は670hp/623Nmを発生する5.5リッターV型8気筒DOHCエンジンを搭載
早期の日本上陸が期待されるシボレー「コルベットZ06」は670hp/623Nmを発生する5.5リッターV型8気筒DOHCエンジンを搭載

 従来のFR(フロントエンジン/リアドライブ)という駆動方式を捨て、歴代モデルで初となるミッドシップレイアウトを採用したC8コルベット。異次元のパフォーマンスと最上級の操作性、快適性が高い評価を得ています。

 C8コルベットのエンジンは、気筒休止機構を備えた6.2リッターのV型8気筒OHV。最高出力は502ps/6450rpm、最大トルクは637Nm/5150rpmを発生し、トランスミッションにはデュアルクラッチ式の8速ATを組み合わせています。

 コルベットZ06は、そんなスタンダードモデルをベースに開発された高性能バージョンで、2021年秋に発表されました。搭載されるエンジンは、“LT6”と呼ばれる新開発の5.5リッターV型8気筒DOHCで、670hp/8400rpm、最大トルク623Nm/6300rpmを発生します。

 ちなみに、先代“C7”のコルベットZ06は6.2リッターV型8気筒スーパーチャージドエンジンを搭載していましたが、C8の“LT6”エンジンはダウンサイジング化と自然吸気化を図りつつ、パワーアップを果たしているのに注目。その結果、0~96km/h加速では2.6秒という俊足ぶりを発揮します。

●サーキット走行時の性能向上を意識したエクステリア

 スタンダードモデルよりも全幅が94mm拡大されたC8コルベットZ06は、フロント275/30ZR20、リア345/25R21という大径のワイドタイヤを標準装備。あり余るパワーを路面へと余すところなく伝えます。

 さらにフロントとリアには、スタンダードモデルとは異なる専用デザインが与えられています。フロントマスクは、冷却性能を最大限に高めるべく工夫された機能的なデザインとなる一方、リアにはサーキットドライブ時の走行安定性とコーナリング性能を向上させるべく、調整可能な小型フィンを設けたリアスポイラーを標準装備しています。

 そのほかC8コルベットZ06は、“マグネティック・ライド・コントロール4.0”を始めとする専用チューニングサスペンションや、6ポッド仕様の大容量フロントブレーキ、最終減速比の変更で加速性能を高めた8速のデュアルクラッチ式ATなどを標準装備。サーキットでの激しい走りにも対応する仕立てとなっています。

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 2023年に107回目を迎える伝統のレース「インディ500」において、決勝レースのペースカーを務めることが決定しているC8コルベットZ06ですが、果たしていつ日本へ上陸するのでしょう?

 ちなみに、C8コルベットのスタンダードモデルは、2019年7月に世界初公開され、遅れること1年強となる翌2020年秋に日本仕様の詳細が明らかとなりました。C8コルベットZ06のワールドプレミアは2021年10月でしたから、そろそろ日本仕様の詳細が明らかになっても不思議ではありません。

 昨今の社会情勢を踏まえると、発売スケジュールなどが遅れる可能性も考えられますが、C8コルベットZ06は早期の上陸に期待したい注目の1台といえるでしょう。

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