英国の2シータースポーツカーが電動化!? ケータハム「EVセブン」発表 700kg以下の軽量EV
7月のグッドウッド・フェスティバルで世界初披露
英国ケータハムは2023年5月24日、電気自動車(EV)の「EV Seven(EVセブン)」を発表しました。

今回登場したEVセブンは、将来の電動セブンに向けた技術開発コンセプトです。
エンジンを搭載するこれまでの「セブン」のシャシに、電動パワートレインを搭載。これはケータハムが将来生産するEVモデルの可能性を提示することを目的としています。
開発は、スウィンドン・パワートレイン社と共同でおこなっています。セブンのワイドボディにスウィンドン社製の専用e-Axleとバッテリーパックを組み合わせます。
全長3350mm×全幅1685mm×全高1115mmのボディサイズに、240馬力・250Nmを発生するモーターを搭載。0−60mph加速(約0−96km/h加速)は4.0秒、最高速度は130mph(約210km/h)を発揮するといいます。
搭載バッテリーは51kWhのリチウムイオンバッテリーで、車両重量は700kg以下と、軽量でシンプルな、ケータハム・セブンのDNAに忠実なクルマの開発をおこない、現行量産型セブンの性能特性に厳密に一致するよう設計されています。
ケータハムのボブ・ライシュリー最高経営責任者(CEO)は、「当社が将来生産するEVモデルは、軽量で運転が楽しく、ドライバー重視というケータハムのDNAに忠実でなければなりませんこのプロジェクトの主な目的は、乗客を乗せた場合と同等の重量差を超えない車両を開発することです。私たちは1トンのセブンを発売するつもりは決してありません、むしろやりたくないのです。」とコメントしています。
このEVセブンは、7月に英国で開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで一般公開される予定となっています。
ケータハムはまた、2023年内に発表する、別の完全電動スポーツカーも開発していますが、こちらも数か月以内に発表される予定だといいます。
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