VAGUE(ヴァーグ)

ルノーの新型クーペSUV「ラファール」世界初公開! 全長4.7mのDセグメント最上級モデル

2024年には300馬力の4輪駆動PHEVモデルも登場予定

 仏ルノーは2023年6月18日、新型クーペSUV「Rafale(ラファール)」をフランスで世界初公開しました。

世界初公開されたルノー新型「ラファール」
世界初公開されたルノー新型「ラファール」

 ラファールとは、フランス語で「風」を意味する言葉で、ルノーと航空機分野とのつながりを示す名前といいます。

 1933年、ルノーは航空機会社のコードロン社を買収、コードロン・ルノー社を設立して飛行機の製造を始めたといいます。すべての飛行機には風の名前が付けられ、1934年に一人乗りのレーシング飛行機として登場したC460は、「ラファール」と改名されました。

 今回登場した新型ラファールは、ルノーのデザイン責任者のジル・ヴィダル氏が導入した新たなデザイン言語を採用した最初の市販モデルとなります。

 全長4710mm×全幅1860mm×全高1510mm、ホイールベース2740mmというボディサイズの新型ラファールは、ルノーの新たなDセグメント・フラッグシップモデルとなります。

 ボディのシルエットは躍動的でスポーティなファストバックスタイルとなっています。水平に長いボンネットは力強さを表現し、フロントグリルはブランドの象徴であるダイアモンドロゴマークを中心に、空間を立体的に配置した小さなダイアモンドを組み合わせています。

 リアのウインドスクリーンは17度傾斜しており、空力が最適化されています。またリアワイパーが不要になるため、ボディラインが美しく保たれているといいます。

 ボディカラーは新色のサテンホワイト・パールとアルペンブルートーンを含む5色が用意されます。

ルノーブランドのデザイン副社長、ジル・ヴィダル氏は「新型ラファールは、ルノー ブランドの新しいデザイン言語を力強く表現したモデルです。非常に正確に処理された寛大な曲線と、全体に個性と洗練をもたらす緊張感のあるラインと技術的なディテールを組み合わせることで、その DNA を継承しています。前例のないスタイル、高品質の職人技、プロポーションを備えた新型ルノー ラファールは、路上でそのパワーと個性を主張します」とコメントしています。

 パワートレインは、新型「オーストラル」に搭載されるものと同様の200馬力のE-Techフルハイブリッド。これは130馬力・205Nmを発揮する1.2リッター3気筒ターボエンジンに70馬力・205Nmのメインモーター、34馬力・50Nmの高電圧スタータージェネレーター(HSG)の2基の電気モーターが組み合わされたもので、41%という驚異的なエネルギー効率を実現しています。組み合わされるトランスミッションは、ルノーF1の技術から派生した電子制御ドッグクラッチ式マルチモードATです。

 さらに300馬力を発生する「E-Tech 4×4 300Hp」が開発中で、このモデルは2024年に市場投入される予定です。

 このモデルはリアディファレンシャルに追加された電気モーターで後輪を駆動する、4輪駆動モデルとなります。また4輪操舵の4コントロールも搭載される予定です。プラグインハイブリッド(PHEV)になります。

※ ※ ※

 新型ラファールの日本導入時期などの詳細は未定です。

Gallery 【画像】フレンチ流の最新クーペSUV! ルノー新型「ラファール」を見る(26枚)
シチズン「プロマスター」新作 “海の男”をうならせた頼れる1本

VAGUEからのオススメ

海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】

海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】

RECOMMEND