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日産「パスファインダーコンセプト」日本初公開 3列シート採用の大型SUV 今後の日本展開の可能性は?

7月13日まで横浜・日産グローバル本社ギャラリーで展示

 日産は2023年6月15日から同年7月13日まで、神奈川県横浜市にある日産グローバル本社ギャラリーにて、新型「パスファインダーコンセプト」を展示しています。

 パスファインダーコンセプトとはどんなクルマなのでしょうか。

日産グローバル本社ギャラリーで展示中の日産「パスファインダー」
日産グローバル本社ギャラリーで展示中の日産「パスファインダー」

 パスファインダーとは、日産の輸出専用のSUV名です。

 初代は1986年に登場、1995年には2代目に進化しました。この初代/2代目モデルは、日本においては「テラノ」の名前で販売されていましたが、2005年に登場した3代目以降は輸出専用車となっています。

 今回、日産グローバル本社ギャラリーで日本初お披露目されたパスファインダーコンセプトは、2023年4月に中国・上海で開催された上海モーターショーで世界初公開されたモデルです。

 中国市場を念頭においてデザインされたモデルで、国のモダンな美的感覚と日産らしさを融合させ、アクティブなユーザーのライフスタイルに合わせて開発されたといいます。

 エクステリアのデザインを刷新し、3列シートを採用した広々とした室内空間を実現しています。またフロントフェイスには、新型セレナや新型ルークスにも採用された、新世代のVモーショングリルが目を引きます。

 またインテリアのウルトラワイドディスプレイとヘッドアップディスプレイには、さまざまな情報を表示することができるといいます。中国市場でも、まだ市販されていません。

※ ※ ※

 パスファインダーの日本導入の可能性はあるのでしょうか。

 ボディサイズは発表されていませんが、実際に見ると全長は5mに届くほどの大型SUVだということがわかります。

 現在、日産のSUVラインナップとしては、全長4660mmのミドルサイズSUV「エクストレイル」がもっとも大きなモデルとなっています。

 日本での使い勝手などを考慮すると、全長5m近いパスファインダーがそのまま日本市場に導入される可能性は低いと考えられますが、じつはかつて、日産には全長5mを超えるSUVが存在していました。

 それが「サファリ」で、初代は1980年に登場。1997年に登場した3代目は全長5050mm×全幅1940mm×全高1840mm、ホイールベースは2970mmというラージサイズのボディでした。

 ラダーフレームを採用する本格クロスカントリーモデルで、海外では「パトロール」という車名で販売されました。3代目サファリは2007年まで生産されましたが、日本では2002年に販売が中止されています。

 その後サファリの車名はなくなりましたが、パトロールは現在でも海外市場で販売されています。
   

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