メルセデス・ベンツ新型「CLEクラス」世界初公開! 新たな名称を与えられたクーペ&カブリオレってどんなクルマ?
CクラスクーペとEクラスクーペの後継となる新たなジャンル
独メルセデス・ベンツは2023年7月5日、新型「CLE」を世界初公開しました。欧州では同年11月以降に市場投入される予定です。

新型CLEは、新たに登場した名称のモデルで、これまでの「Cクラスクーペ」と「Eクラスクーペ」の後継車に位置づけられます。4シーターモデルで、クーペボディの他、ソフトトップのカブリオレモデルを用意します。
ボディサイズは全長4850mm×全幅1860mm×全高1428mm、ホイールベースは2865mmで、ミドルサイズクーペのなかではもっとも大きなモデルとなります。従来のCクラスクーペよりも全長で164mm、ホイールベースで25mm長いために室内空間は広く、特に後部座席は頭上空間が10mm、ショルダーの空間が19mm、膝まわりが72mm、それぞれ広くなっているのが特徴です。
荷室も420リッターを確保。ゴルフバッグを3個搭載することが可能だといいます。
エクステリアは強く傾斜したAピラーや短いフロントオーバーハング、そしてわずかに眺めのリアオーバーハングが特徴的です。フロントはフラットLEDヘッドライトや新設計のラジエターグリルなどにより、筋肉質でありながらエレガントな外観を実現しています。また力強い輪郭を持つパワードームは、その下にある強力なエンジンを想起させるデザインです。
メルセデス・ベンツのデザイン哲学「Sensual Purity」に忠実に、あらゆる視点から感情的な表現を体現する、力強さとダイナミズムに満ちたデザインとなっています。
インテリアはドライバー優先のデザインとなります。12.3インチのフルデジタルメーターディスプレイと11.9インチのセンターディスプレイを装備、運転席に向かって6度、傾けられています。
シートは新型CLE専用に開発された新しいスポーツシートを採用。ヘッドレスト一体型で、オプションのBurmester 3Dサラウンド サウンド ステムと組み合わせると、それぞれのヘッドレストの高さに2つのスピーカーが組み込まれ、耳に近いドルビーアトモスで個性的で没入型の音楽体験を作り出します。
さらに最新の第3世代となるMBUXを採用。ドライバー1人で運転中にジャストトークという機能を使うと、「ハイ!メルセデス」というキーワードを言わなくても音声コントロールが作動できるようになりました。市場によっては5Gの通信モジュールが搭載されます。
パワートレインはすべて48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。第2世代のインテグレーテッドスタータージェネレーター (ISG)
は従来の15kW(約20馬力)・200Nmから17kW(約23馬力)に出力向上されています。
欧州市場では、市場投入時はディーゼル1グレード、ガソリン4グレードを用意。さらに後日、プラグインハイブリッド(PHEV)も登場する予定です。
ディーゼルモデルは、200馬力・440Nmを発生する2リッター直列4気筒ディーゼルターボ「OM654M」を搭載した「CLE220d」です。
ガソリンモデルは、204馬力・320Nmの2リッター直列4気筒ターボ「M254」を搭載した「CLE200」および「CLE200 4MATIC」、258馬力・400Nmにパワーアップした「M254」エンジン搭載の「CLE300 4MATIC」、さらにパフォーマンスモデルとして、280馬力・500Nmを発生する3リッター直列6気筒ターボ「M256M」を搭載した「CLE450 4MATIC」があります。
組み合わされるトランスミッションは9Gトロニック(9速AT)です。
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