635馬力の最強モデル「レンジローバースポーツSV」日本初公開! 最高時速290kmの“特別な” フラッグシップSUVってどんなクルマ?
レンジローバーファミリー史上最強エンジンを搭載したパフォーマンスSUV
ジャガー・ランドローバージャパンは2023年7月21日と22日、東京・代々木上原にあるスタジオ「OPRCT」において、新型「RANGE ROVER SPORT SV(レンジローバースポーツSV)」のエクスペリエンスイベント「Unlocked(アンロックト)」を開催しました。

新型レンジローバースポーツSVは、同年6月1日に発表されたフラッグシップモデルで、レンジローバーファミリー史上もっともパワフルな635馬力・750Nmを発生する4.4リッターV型8気筒ツインターボ+モーター(MHEV)を搭載。ダイナミクスを最適化した「SVモード」を選択すると、0−100km/h加速はわずか3.8秒、最高速度は290km/hというパフォーマンスを発揮します。
初年度は特別仕様車の「EDITION ONE(エディションワン)」が導入され、日本では75台の限定モデルとなり、招待を受けた限られたユーザーのみに販売するということですが、すでに完売しているといいます。消費税込みの車両価格は2474万円です。
今回開催されたエクスペリエントイベント、アンロックトは、実際に注文したオーナーのために、英国をはじめ欧州、米国、中東など世界各地で開催しているイベントです。
新型レンジローバースポーツSVの機能やデザインなどの説明や、そのバーチャル体験、さらにはオプションパーツの設定やカラーの決定などができるさまざまなコンテンツを用意、また実車を見て触れることができるもので、「SV」の世界観を表現したイベントになっています。
新型レンジローバースポーツSVには、さまざまな革新的な技術が用いられています。
世界初となる「6D ダイナミクスサスペンションシステム」は油圧連動式ダンパー、高さ調整可能なエアスプリング、ピッチ コントロールを組み合わせたもので、この革新的なセミアクティブシステムは、従来のアンチロールバーを不要とし、コーナリングや加速時にピッチおよびロールを大幅に低減させてボディを水平に近い状態に保ちます。これは軽量化、グリップの向上、快適性、洗練性に大きく寄与するといいます。
今回のイベントでは、新型レンジローバースポーツSVの解説ビデオを見た後、この6D ダイナミクスサスペンションシステムをイメージしたオブジェで、その優れた乗り心地を体感します。
さらにSUBPAC社と共同開発された触感オーディオシステムも体験。これは前席の乗員がサウンドを全身で感じることができ、ウェル ネス効果を備えた多次元オーディオ「ボディ&ソウルシート(BASS)」で、量産車としては新型レンジローバースポーツSVが世界で初採用になるといいます。
ヘッドフォンを装着しシートに座ると、29ものスピーカーが音楽と連動、身体を揺るがします。その没入感は相当なもので、心地よさとダイナミックさは今までに味わったことのない体験でした。
それだけではなく「BASSウェルネスプログラム」を選択すると、心拍変動(HRV)、つまり各心拍間の時間の変動に影響を与えることで、前席乗員の精神的および生理的健康状態を向上させる効果があるといいます。HRVが高い状態はストレスレベルが低く、リラックスしていることを示し、不安の軽減や認知反応の改善につながるそうです。
さらに量産車としては初採用となる、オプションの23インチ超軽量カーボンホイールも実際に見ることができます。これは鍛造アロイホイールに比べ、ホイール1本あたり約9kg(車両全体で35.6kg)軽量となるもので、バネ下の重量を軽減します。
また標準装備の混合メタルデュアルキャストブレーキと、オプションのカーボンセラミックブレーキ(CCB)も用意されています。イベントでは専用キャリパーのサンプルも用意され、イエロー/レッド/カーボンブロンズ/ブラックから選択できます。
そして最後に、実車を体感。予約注文したオーナーは、そこで見て触って乗って、まもなくやってくるであろう自分の愛車となる新型レンジローバースポーツSVをイメージする、といった内容のエクスペリエンスイベントでした。
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この6月に発表され、2023年導入分の75台がすでに完売されたということは、オーナーは実車を見ずに注文したということ。つまり今回のイベントで初めて実車を目にし、自分の愛車のボディカラーやオプション装備などを決定したことになります。
2024年に納車が開始される予定の新型レンジローバースポーツSV。デリバリーまでまだ時間がありますが、今回のイベントは、オーナーにとって、納車までの時間をより楽しめるものになったのではないでしょうか。
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