トヨタ「ランドクルーザープラド」の後継モデル まもなく世界初公開!? 悪路走破性は極上? 300系“ランクル”の技術を継承か?
極悪路向け「4L」モードの継続設定も明らかに
来たる2023年8月2日に世界初公開されるのは、ランドクルーザープラドの後継モデルとみられています。

先ごろトヨタが公開したティザー写真を見ると、新しいランドクルーザーは前後オーバーハングがかなり切り詰められたデザインであることが分かります。こうした形状は、アプローチアングルやデパーチャーアングルを稼ぎたいクロスカントリー4WDではよく見られるもの。そのカタチからも悪路走破性の高さがうかがえます。
また、フロントマスクを始めとするエクステリアのディテールには、2021年12月の「バッテリーEV戦略に関する説明会」においてトヨタが初公開したコンセプトモデル「コンパクトクルーザーEV」に通じる要素が用いられているようにも見えます。
SNSなどの情報によると、新しいランドクルーザーの車体には300系ランドクルーザーやレクサス「LX」、また、先ごろお披露目されたばかりの新型「GX」にも採用されるGA-Fプラットフォームが採用されるとのこと。フロントにダブルウィッシュボーン、リアにリジッドアクスル式の各サスペンションを備えた完成度の高いラダーフレーム構造を持つこのプラットフォームは、優れたオフロード性能を発揮します。
一方、パワートレインに関しては、さまざまな情報が浮上しています。
兄弟車になると見られるレクサスGXは、10速ATを組み合わせた3.5リッターのV6ツインターボと、8速ATを組み合わせた2.4リッターの直列4気筒ターボ+ハイブリッドの2種類が用意されます。
それに対し、日本仕様の新しいランドクルーザーには、2.4リッターの直列4気筒ターボ+ハイブリッドとクリーンディーゼルが設定されるとの情報も。しかし詳細は、今のところ明らかになっていません。
駆動方式は、もちろん全車4WDとなることが確実と思われます。一部グレードには、よりタフな悪路でも威力を発揮するパートタイム式が採用される可能性もありそうです。
なお、先ごろ公開された新型ランドクルーザーのティザー写真からは、センターコンソールとおぼしき場所にトグル式の4WD切り替えスイッチが備わっているのを見て取れます。そこには極悪路向けの「4L」モードも設わっており、“ランクル”の名にふさわしい卓越した悪路走破性を予感させます。
そのほか、300系ランドクルーザーや新型GXに採用される電子制御デバイス“E-KDSS”の採用も予想されます。これは、市街地での走行安定性とオフロードにおける走破性を高次元で両立させるサスペンションシステム。前後のスタビライザーを独立制御し、路面状況や前後各タイヤの状況に応じてスタビライザー効果を細かく変更することで、優れた悪路走破性を発揮します。
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並みのSUVでは到達できない卓越した悪路走破性と、これまで以上に快適なオンロード性能が期待される新型ランドクルーザー。2023年8月2日の正式発表が今から楽しみです。
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