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ルノー新型「セニック」世界初公開! 欧州ミニバンの代表格は新たにSUVスタイルのEVで登場

プラットフォームは日産「アリア」と同じCMF-EVを採用

 仏ルノーは2023年9月4日、ドイツ・ミュンヘンで開催中のモーターショー、IAAモビリティ2023において、新型「Scenic E-Tech(セニック Eテック)」を世界初公開しました。

世界初公開されたルノー新型「セニックEテック」
世界初公開されたルノー新型「セニックEテック」

 セニックは1996年に登場したコンパクトミニバンです。初代セニックは、初代「メガーヌ」をベースとした全長4170mmの2列5人乗りMPVで、日本でも2000年から販売されていました。

 2003年には2代目にフルモデルチェンジ。5人乗りのセニックと3列7人乗りの「グラン・セニック」が登場し、日本ではグラン・セニックが販売されました。2009年には3代目に、2016年には4代目に進化しましたが、この3代目、4代目モデルは日本には未導入となりました。

 今回登場した新型セニックは5代目モデルとなります。従来のミニバン(MPV)から脱却、新たにSUVスタイルの完全電気自動車(EV)として生まれ変わりました。

 ボディサイズは全長4470mm×全幅1864mm×全高1571mm、ホイールベースは2785mmで、プラットフォームには日産「アリア」などと同じCMF-EVを採用しています。

 フルフラットなフロア、19または20インチの大型ホイール、長いホイールベース、そして不透明パノラマルーフが特徴で、「新時代のファミリーカー」を目指して開発されたといいます。SUVデザインを採用するため、運転席のアイポイントは高めで安心感があり、また後部座席の乗員はトップクラスのCセグメントファミリーカーと同じレベルの膝スペースと頭上スペースを備えています。

 インテリアの特徴は「ソーラーベイ・パノラミックガラスルーフ」です。これはポリマー分散液晶(PDLC)を採用した技術により、ガラスの透明度を部分的に透明化/不透明化できるもので、ドライバーと乗員は、「完全に明るい」「完全に不透明」「前方は明るく後方は不透明」、その逆、と4つのルーフ設定を選択することが可能です。

 従来のローラーブラインドよりも実用的で、後部の乗員は前部の乗員に影響を与えることなく、自分のエリアの屋根を明るくしたり不透明にしたりすることができます。その動作は、オーバーヘッドライトのボタンを使用して制御することも、Google アシスタントを使用して音声制御することもでき、乗客をポジティブに驚かせる効果をもたらします。

Next170馬力と220馬力の2つのグレードを用意
Gallery 【画像】どう進化? すべてが新しくなったルノー新型「セニック」を写真で見る(30枚)
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