新型メルセデスAMG「GT63クーペ」欧州発売 2代目に進化した最強のGTクーペは最高時速315km
585馬力・800Nmを発生する4リッターV8ツインターボを搭載
独メルセデス・ベンツの高性能部門、メルセデスAMGは2023年10月10日、欧州市場にて新型メルセデスAMG「GT63 4MATIC+クーペ」を発売しました。
ドイツでの車両価格は18万8704.25ユーロ(日本円で約2975万円。独の付加価値税19%込)からとなっています。

AMG GTクーペは、2014年に登場したメルセデスAMGの高性能2ドアクーペです。のちに4ドアクーペも登場しています。
新型AMG GTクーペは同年8月、米国カリフォルニア州ペブルビーチで開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2023」で世界初公開されたモデルで、2代目となります。ボディサイズは全長4728mm×全幅1984mm×全高1354mm、ホイールベースは2700mmです。
デザインはこの長いホイールベースと短いオーバーハングにより、コンパクトかつパワフルな外観となっています。また深くてワイドなAMG特有のラジエターグリルが圧倒的な存在感を醸し出します。さらに標準装備のDIGITAL LIGHTを備えたヘッドライトが紛れもない個性を強調しています。
インテリアはアナログとデジタルを組み合わせた「ハイパーアナログ」の思想でデザインされています。素材や仕上がりなど、細部にまでこだわったAMG高性能スポーツカーの遺伝子により、高級感をさらに強調しています。
インパネの下部には11.9インチのタッチスクリーンを用意。LCDスクリーンの鮮明な表示により、車両の制御や快適機能がここで設定できます。MBUXはAMG固有のコンテンツを合わせ5つの表示スタイルからエレベます。
今回よりライバルのポルシェ「911カレラ」と同じように、オプションでリアシートも用意されています。後席は身長150cmまでの人に対応するという、いわゆる2+2ですが、日常使用の機能性が高められています。また分割可倒式の後席を畳めば大きな荷室が広がります。
今回発売された「GT63 4MATIC+クーペ」はトップモデルで、4リッターV型8気筒はビターボ(ツインターボ)エンジンは585馬力・800Nmを発生。組み合わされるトランスミッションはAMGスピードシフト9Gトロオニック(9速DCT)で、トルクコンバーターの代わりに湿式クラッチが使われます。
駆動方式はAMGパフォーマンス4MATIC+(4輪駆動)です。フロントアクスルとリアアクスルにトラクションを完全可変させるメカニズムで、あらゆる状況下での高い走行安定性とパフォーマンスを両立します。
これにより、GT63 4MATIC+は0−100㎞/h加速は3.2秒、最高速度315㎞/hというパフォーマンスを発揮します。
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