ルノー新型「グランカングー」日本初公開!全長4.9mの7人乗りフレンチミニバンは日本市場への導入も発表
新型グランカングーの日本導入を発表
そして、サプライズはもうひとつ。
なんと今年9月、ドイツ・ミュンヘンで開催されたIAAモビリティ2023で、世界初公開されたばかり3世代目の新型「グランカングー」を日本初披露し、ファンを驚かせました。

同車は、全長とホイールベースを拡大することで、広々キャビンによる3列7人乗りを実現したもの。ボディサイズは、全長4910mmまで、ホイールベースは3010mmまでそれぞれ拡大されています。
スライドドア開口部も830mmと巨大となっており、室内へのアクセス性を向上。2列目と3列目ともにスライドドアと格納機能を設けることで、3列目のアクセス性や後席の快適性を高めています。
3列目エリアも拡大されているので、7人乗りの標準時でも500リッターのラゲッジスペースを確保。さらに2列目と3列目シートを取り外し、助手席まで倒すことで、奥行きが最大3110mm、最大容量が3750リッターとなり、かなりの量の荷物を運ぶことができます。
この機能性の高さは、商用車としても活躍するカングーの持ち味が最大限活かされたと言えるでしょう。
日本でのカングー人気は、度々、フランスのルノー本社でも話題となっていたそうですが、今回は、カングーを含めた軽商用車部門担当の上級副社長であるハインツ・ユルゲン・レーヴ氏が同イベントのために来日し、登壇。
日本のファンの情熱の高さに感謝の気持ちを示し、「今年より導入を開始した新型も第2世代の販売を超えるようなアイコンになると信じています。これからもカングージャンボリーが続いていくことを願っています」とコメントしました。
さらに、レーヴさんは、日本のファンの期待に応えるべく、世界初公開されたばかりのグランカングーに加え、MT車の日本導入を宣言し、会場を沸かせました。カングー担当のトップが明言したわけですから、リップサービスではなく、確約と思って良いでしょう。
詳細な仕様と導入時期は、現時点では未定とのことですが、グランカングーも日本専用仕様となる可能性が大きそうなだけに、今後の展開に期待が膨らむビッグニュースとなりました。
※ ※ ※
雨空の下でも、イベントのアットホームな雰囲気は例年同様です。
3世代に拡大したカングーたちに彩られた会場では、オーナーたちが互いの愛車を鑑賞したり、他の参加者とのコミュニケーションを楽しんだりと、それぞれが自由にイベントを満喫していました。
そんな参加者たちの熱気が天候にも影響したのか、お昼には雨も収まり、天候も回復方向に。残念ながら、例年のように富士山を眺めることはできませんでしたが、それでも写真が撮りやすくなったことも有り、思い出を残そうと撮影に挑む人の多く見受けられました。
同イベントは、少し早めの14時のクローズに。参加者たちは、また来年の再会を願いつつ、次の目的地に向けて、それぞれのカングーで旅立っていきました。
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