VW新型「パサートヴァリアント」欧州で登場! ワゴンのみとなった9代目新型パサートのSNSでの反響は?
欧州で登場した新型パサートヴァリアントの性能や特徴とは?
フォルクスワーゲンは2023年8月31日にヨーロッパで開かれた会見の中で、新型「パサートヴァリアント」を世界初公開しました。
また同年9月5日から9日にドイツで開幕された「IAAモビリティ2023」で実車が初公開され、大きな話題になりました。欧州市場での発売は2024年第1四半期を予定しているとアナウンスされています。
それでは、新型パサートヴァリアントはどのようなクルマなのか、その歴史から見ていきましょう。

初代パサートは1973年に欧州で発売されました。1976年には初代「ゴルフ」とともに日本で初登場を果たして以来、約半世紀にわたり多くの人に愛されています。
初代パサートは2ドアで、ハッチゲート付きのファストバックスタイルを採用していました。1978年に発売されたモデルはマイナーチェンジが行われて、4ドアに変更されました。
それから月日は流れて、2015年には8代目のパサートが発売されました。安全面や力強いエンジンが強化されて、現在でも高い人気を誇っている中で、この度9代目の新型パサートヴァリアントの発売が発表されました。
初代からの累計販売台数は全世界で3400万台以上を数え、世界でもっとも成功したミドルサイズモデルともいわれています。VWのモデルの中ではゴルフに次ぎ、ビートルを上回るモデルとなっています。
では9代目のパサートヴァリアントは、どのような特徴や性能なのか詳しく見ていきましょう。
今回発表された新型パサートは、ワゴンモデルのヴァリアントのみの設定で、いまのところセダンの予定はありません。まず、それが一番大きな特徴といえます。
インテリアでまず目を引くのが、直感的に操作できることを目的に開発された新コックピットシステムです。全車標準装備されているインフォテイメントディスプレイは12.9インチと巨大ですが、オプションで追加すると15インチに変更できます。
またディスプレイの下には、室内温度や音量が調節できるバックライト付きタッチスライダーが設置されており、ワンタッチですぐに調節できます。
またシートに電動調節機能をはじめとしてマッサージ機能とエアコン機能を搭載しました。良質で品質の高い素材を採用して、遮音性を高めており、快適性をアップしています。
さらに、ボディサイズは先代モデルよりも大きく設計されています。
全長は先代モデルよりも144mmも延長して4917mm、全幅は20mmも増やしてさらにゆとりがもてる1852mmに設計されています。
ホイールベースは50mm延長して2841mmに拡大しています。ただし全高は1506mmと、先代モデルと同様のサイズで設計されています。
荷物室の容量は650リッターと大きく設計されており、家族での旅行や大きな荷物を運ぶ際も活用できます。そのためファミリー層の注目も高い1台となっています。
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