トライアンフ「スクランブラー1200」シリーズにふたつの個性が新登場! 「ハイコスパ仕様」と「上級モデル」 気になる両車の魅力とは
扱いやすい新モデル「スクランブラー1200X」
英国最大のバイクメーカー・トライアンフから、ニューモデルである「スクランブラー1200X」と、「スクランブラー1200XE」の2024年モデルが登場しました。

「スクランブラー1200X」は、「スクランブラー」シリーズのユーザーに愛されてきた卓越した基本性能、堂々としたライディングポジション、そして高出力を併せ持つ新モデル。ゆとりある装備とテクノロジーを組み合わせたコストパフォーマンスに優れたモデルです。
シート高は820mmと低めに設定されており、オプションのローシートを装着すると795mmまで下げることも可能。「スクランブラー1200」シリーズの中でも扱いやすいモデルとなっています。
一方、より高性能な「スクランブラー1200XE」は、最新世代のブレンボ製Stylema(スタイルマ)キャリパーや減衰力調整機能が強化された新型サスペンションを採用するほか、スタイリング細部の改良やツーリング性能の向上など、さまざまなアップデートが図られています。
「オンロードとオフロード、どちらの冒険にも対応できるようにつくられた新型『スクランブラー1200XE』は、性能、能力、モダンでクラシックなスタイルにおいて、さらに高いハードルを設定しました。
また、『スクランブラー1200X』は、シート高は低く、コストパフォーマンスは高く、というライダーが求めるスペックを実現するために最適化しました。これにより、従来の『スクランブラーXC』よりもさらに優れた乗り心地を実現することができました」(トライアンフ チーフプロダクトオフィサー スティーブ・サージェント氏)
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