2024年の改良で排気量の拡大はあるか!? 451ccエンジン搭載のカワサキ「Ninja500」が欧州で登場! スポーティなデザインも要注目
スポーティさが増したスタイリングと充実した装備
幅広いシーンで活躍するカワサキのフルカウリング・スポーツバイク「Ninja 400」。日本と同様、欧州仕様も従来モデルは398ccエンジンを搭載していましたが、先ごろ開催されたEICMA 2023(ミラノショー2023)では排気量をアップした「Ninja 500」が発表されました。

「車名には“500”とありますが、実際の総排気量は451cc。『エリミネーター』の海外仕様と同じエンジンを搭載しているようです」と話すのは、2輪車などを中心に乗り物関連の取材・執筆をおこなっているライターの増谷茂樹さん。
「従来モデルと比べて50cc程度の排気量アップですが、そもそも車体のベースが250ccクラスなので、そのメリットは大きいと思います。さまざまな場面で余裕ある走りを楽しめそうです」(増谷さん)
フルカウルをまとう「Ninja 500」は、スーパーバイク世界選手権などのレースシーンで活躍する「Ninja」シリーズ共通のスタイリングを採用。2灯式のLEDヘッドライトは「Ninja ZX-6R」と同じような形状で、テールランプやサイドカウルなどのデザインも変更されています。
反転表示液晶を採用したメーターパネルは、ギアポジションを独立して表示するものへと変更。上級仕様の「Ninja 500 SE」には、「Ninja ZX-4R」などに採用されるカラーTFTメーターが装備されます。
また「Ninja 500 SE」には“KI-PASS”と呼ばれるキーレスシステムも採用される見込みです。
今後登場するであろう、日本仕様の詳細が気になるところですが、おそらく451ccのパワーユニットがそのまま日本に導入される可能性は低そうです。しかし、新しいデザインや装備などは、日本仕様の「Ninja 400」シリーズにも反映されることでしょう。
400ccクラスは、4気筒エンジンを搭載する「Ninja ZX-4R」に注目が集まっていますが、250ccと同じ車体にトルクフルな並列2気筒エンジンを搭載した「Ninja 400」シリーズは、どんなシーンでも乗りやすく、そして速いと定評があります。そんなモデルのさらなる進化に期待が持てそうです。
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