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ついに登場!ランチア新型「イプシロン」世界初公開 イタリアの“小さな高級車”は全長4.1mの電動モデルに進化

ラリー界の伝説モデル「ランチア ストラトス」を彷彿とさせるフロントデザイン

 インテリアは、イタリアの家具を手がけるカッシーナ(CASSINA)とコラボレーションし、デザインされています。ランチアブランドCEO、ルカ・ナポリターノ氏によると「細部や素材、色、空間へのこだわりを強調し、どこにいても自宅にいるような感覚を味わえます」とされています。

 車内で印象的なのは「タボリーノ」と呼ばれる多機能なテーブルです。これにより車内を本格的にリビングルームとし、イタリアの家庭に特有の快適さと調和の取れたエレガントな空間を演出するといいます。

世界初公開されたランチア新型「イプシロン」のインテリア
世界初公開されたランチア新型「イプシロン」のインテリア

 シート素材などにはリサイクル素材を多用し、環境問題へ配慮しています。その上で現代的な素材によって新たなアイデンティティが与えられ、ランチアの伝統を再設計しています。

 インテリアには大型10.25インチのディスプレイが備わります。さらにBセグメントモデルとしては初めて、標準でレベル2の自動運転を搭載(アダプティブ クルーズ コントロールと車線センタリングを使用して、巡航速度と軌道を自動的に調整)しています。

 エクステリアは、ランチアの新たなデザイン言語「ランチア プ+ラ デザイン(「純粋」と「急進的」を組み合わせた造語)」によって設計された最初のモデルとなります。

 フロントには象徴的な丸形フルLEDヘッドライトが搭載され、ラリー界の伝説モデルともいえる「ランチア ストラトス」を彷彿させるものとなっています。

 2つのヘッドライトには、新しいデザイン要素となる「Y」の字が含まれており、歴史やファッションと関連するブランドであることを象徴しています。

 ランチアブランドのCEO、ルカ・ナポリターノ氏は「ブランドの新時代の最初の車である新型ランチア・イプシロンで、私たちは再びイタリアから出発して再出発します。そのデザインはブランドの輝かしい過去からインスピレーションを得て、現代的な方法で再解釈されています。このモデルは、車内の快適性とデザインの究極の表現を表しており、カテゴリーをリードするテクノロジーと接続性を備えながらも、常にシンプルで直感的で、完璧なランチア スタイルを備えています。この成果は、トリノのチェントロ・スティーレと協力して、イタリアの家庭的な雰囲気をイメージした真のリビングルームを設計したカッシーナとのコラボレーションのおかげでも達成されました」とコメントしています。

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 新型イプシロンは、2024年上半期から、イタリア市場を中心に発売されます。2024年半ばにはベルギーとオランダ、後にスペインとフランス、そして2025年にはドイツ市場へと広がる予定です。

 新型イプシロンのイタリアでの価格は3万9999ユーロ(日本円で約645万円。付加価値税VAT含む)となっています。現在、さまざまな低金利ローンやプロモーション企画も行われています。

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