“いつかはクラウン”はいつ買える!? 730万円からのトヨタ新型「クラウンセダン」を愛車にするために必要な年収とは
ローンやサブスクなら手が届くか?
では、ローンを利用するとどうでしょうか。

ローンを組む場合は、無理がないように返済額を手取り月収の20%以下にするとよいといわれています。
世帯年収877万円を単純に月収になおすと約73万円です。収入の25%が源泉徴収されるとすると、手取り月収は約54万8000円です。
ということは、毎月の返済が11万6000円までならローンを利用できそうです。
ここで、トヨタ公式サイトでクラウンZ(ハイブリッド車)のローン額をみてみましょう。
メーカーオプションの、ブラックパッケージとパノラマルーフ、デジタルキー、有償色、さらにディーラーオプションのフロアマット(エクセレントタイプ)とサイドバイザーを加え、オプション費を50万6000円とします。
本体価格とあわせて780万6000円のハイブリッド車を、5年60回払いで購入したとします。すると、頭金、ボーナス払いなしで、月々の支払い額は13万1996円です。ただ、金利が算入されていないので、金額は目安にするとよいでしょう。
また、トヨタでは残価設定ローンも用意されています。
この場合、3年後や5年後の予想下取り価格を車両本体価格から据え置き、残りの金額を分割で支払うため、さらに毎月の支払額が下がります。
同様に試算してみると毎月11万4800円の支払いとなり、ほぼ手取り月収の20%と同じ金額です。
なお、契約満了時には、残金を一括精算するか再クレジットし車両を買い上げる必要があります。または、同じ販売店で新車に乗り換えるか、クルマを返却することもできます。
さらに、自分で所有せずにハイブリッド車に乗るという選択肢もあります。
車のサブスクリプションサービス「KINTO」では、クラウンZ(ハイブリッド車)がラインアップされています。
KINTOは、月々定額でクルマに乗ることができるサービスです。利用料金のなかには保険や車検、税金、維持費などが含まれています。
ローンの試算時と条件を近づけるため、パノラマルーフ、デジタルキー、有償色、フロアマット(セクセレント)のオプションを選択して試算してみましょう。
5年契約でボーナス払いなしとすると、毎月、14万3220円の利用料金を支払うことになります。契約期間を7年に伸ばした場合は、13万7830円です。
※ ※ ※
今回示したローンの毎月の返済額は金利や諸条件により上下しますが、一般的な世帯年収からみると、無理なく支払うには若干高いようです。
ただ、ローンやリースなどをうまく利用すれば、クラウンセダンに乗るハードルを下げることができます。
新型クラウンを新車で買いたいという場合は、経済事情と相談して検討するとよいでしょう。
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