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まもなく初公開 すべてが新しくなったBMW新型「X3」はどんなクルマ? 第4世代に進化した“人気ミドルSUVとは

全長は従来型より34mm大きい4755mmに

 BMW AGは、2024年7月11日から14日にかけて英国で開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」にて、新型「X3」の実車を世界初公開する予定です。

 新型X3とはどんなクルマなのでしょうか。
 

まもなく実車が初公開されるBMW新型「X3」
まもなく実車が初公開されるBMW新型「X3」

 X3は、BMWのプレミアム・ミドルクラスSAVです。SAVとは「スポーツ・アクティビティ・ビークル」の略で、BMWではSUVのことをSAVと呼んでいます。

 初代X3は2003年に発表(日本では2004年に発売)され、以来プレミアム・ミドルクラスSAVというセグメント確立、BMW Xモデルの人気の着実な成長に役立ち、実際、2023年にブランドのベストセラーモデルになりました。

 今回の新型は、2024年6月に発表された第4世代にあたります。

 新型X3のボディサイズは、全長が4755mm(従来型+34mm)、全幅が1920mm(同+29mm)、全高が1660mm(同ー25mm)と、長く、ワイドで、低くなり、パワフルでスポーティな外観となっています。

 エクステリアは 直立したフロントエンドの大きなキドニーグリルを採用、存在感を強めています。

 グリル内部は垂直方向と斜め方向のバーで構成されています。オプションで、グリルの周囲を光らせることもできます。

 特徴的なT字型グラフィックと一体型ターンシグナルインジケーターを備えたサテン状の水平バータイプのテールランプは、非常にモダンな印象を与えてくれます。

 インテリアは、堅牢なSAVらしい機能と十分な広さ、そして個性的なスタイルに満ちたプレミアムな雰囲気を融合させています。BMWカーブディスプレイ、BMWインタラクションバー、フラットボトムリム付きステアリングホイール、新形状のギアセレクターレバーは、BMWらしいドライバーオリエンテッドなコクピットを形成しています。

 ラゲッジスペースはSAVらしい容量があり、リアシート使用時で570リッター、リアシートバックを全倒すれば最大1700リッターまで拡大します(後述するX3 30e Xドライブでは460リッターから1600リッター)。

 欧州市場では、プラグインハイブリッドの「X3 30e xドライブ」、トップグレードの「X3 M50 xドライブ」、2リッターガソリンエンジン搭載の「X3 20 xドライブ」、そして2リッターディーゼルエンジン搭載の「X3 20d xドライブ」の4グレードを用意します。

 このうちX3 20とX3 20dは、いずれも48Vマイルドハイブリッドも採用しています。また、直6ディーゼルエンジン搭載車も、2025年夏には追加設定される予定です。

※ ※ ※

 新型X3は、米国のスパルタンバーグ工場と南アフリカのロスリン工場で製造され、2024年の第4四半期からヨーロッパと米国に投入されます。

 2025年1月からその他の地域にも投入される予定となっているため、日本仕様の登場は2025年以降になるでしょう。

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