アウディ「RS6アバント」に 史上最強630馬力ワゴン 新型「RS6アバントGT」登場 世界限定660台
RS6アバントより30馬力/50Nm出力向上
独アウディAGは2024年7月8日、同年2月に世界初公開された新型「RS6 Avant GT(RS6アバントGT)」の米国での写真を公開しました。
RS5アバントGTとはどんなクルマなのでしょうか。

新型RS6アバントGTは、RS6シリーズの頂点となるスペシャルモデルで、世界で660台という限定車になります。
外観は、2020年に登場した「RS6 GTOコンセプト」に基づき、アグレッシブな外観となっています。シングルフレームおよびエアインテークはグロスブラックで仕上げられており、より低く、より幅広に見えるデザインになっています。
アウディスポーツGmbHとしては初めて、カーボンファイバーから製造し、完全に再設計されたボンネットを採用。ボディカラーとのコントラストが印象的です。
また22インチの大型ホイールの後ろに統合されたエアアウトレットにより、ホイールアーチ内の空気圧が軽減され、ブレーキの冷却が向上します。
エンジンは630馬力・850Nmを発生する4リッターV型8気筒ツインターボ「4.0TFSI」を採用。これはベースのRS6アバントと比較し30馬力/50Nm出力向上を果たしています。
これにより、0−100km/h加速は3.3秒とベースモデルよりも0.3秒速く、0−200km/h加速は11.5秒(ベースモデルは12.0秒)というパフォーマンスを発揮します。また最高速度は305km/h(リミッター)で、ブレーキはRSセラミックシステムを標準で採用します。
トランスミッションは8速ティプトロニック(8速AT)が組み合わされ、駆動方式はクワトロ(4WD)です。
新型RS6アバントGTには、軽量でコンパクトな最新バージョンのロッキングセンターディファレンシャルを採用。
フロントアクスルとリアアクスルに40:60の割合でトルクを配分します。連続可変式で、滑りが発生した場合、より多くの駆動トルクが自動的にアクスルに加えられ、トラクションが向上します。最大70%がフロントアクスルに、最大85%がリアアクスルに配分されます。
新型RS6アバントは、欧州市場では2024年第2四半期に納車が開始されます。ドイツでの車両価格は21万9355ユーロ(日本円で約3831万円。ドイツの付加価値税VAT19%込)となっています。
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世界第2位の自動車市場である米国は、アウディにとって重要な成長市場だといいます。
アウディは北米でのブランド強化を目指しており、この地域を世界の3つの柱のひとつと見なしています。この戦略の一環として、2026年までに新たに10モデルの投入が予定されています。
現在4代目となるアウディRS6アバントは、米国でカルト的な人気を博しているといいます。
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