全長5mの超高級3列SUV インフィニティ「QX60」が登場 米国で人気の“日本で買えない日本車”とは
2025年モデルは4グレードを設定
北米日産は2024年7月19日、高級車ブランド「インフィニティ」で展開するSUV「QX60」の2025年モデルを発表しました。
同年7月中旬には、ショールームに展示される予定です。どのように進化したのでしょうか。

QX60は、日産がインフィニティ ブランドでプロデュースする、3列シートを備えたミッドサイズのクロスオーバーSUVです。ちなみに日本には導入されていません。
前身となる「JX」は2011年に登場。2013年に「QX60」と車名を改名して登場しました。現行型は2021年に発表された2代目になります。
QX60の2025年モデルは、ピュア(PURE)/ルクス(LUXE)/センソリー(SENSORY)/オートグラフ(AUTOGRAPH)の4グレードで展開されます。
エントリーグレードのピュアは、2WDが5万200ドル(日本円で約772万円。メーカー希望小売価格、以下同)、AWDが5万2200ドル(約803万円)からです。本革シート(1列目はヒーター付き)、ヒーター付きステアリングホイール、3ゾーン オートエアコン、スマホ対応、9スピーカー、12.3インチのタッチスクリーンなどを装備しています。
ルクスは5万6800ドル(約874万円)からで、20インチ ホイール、12.3インチのメーターディスプレイ、リモートエンジンスタート、ナビリンク付きプロパイロット アシスト、移動物体検出機能付きアラウンドビューモニター、ヒーター付き2列目シート、17スピーカーのBOSEサウンドシステムなども標準装備されます。
ルクスは1900ドル(約30万円)追加すれば、新しいブラックエディション パッケージも装備できます。グロスブラックの20インチ ホイールやルーフレール、グリルサラウンドやエクステリア エンブレムで、外観を力強く見せます。
フロントグリルのインフィニティ エンブレムとキックプレートはイルミネーション付きで、ウエルカムライトも備わっています。
センソリーは5万9100ドル(約910万円。AWDは6万1100ドル=約940万円)からで、マッサージ機能付きフロントシート、イルミネーション キックプレート、モーションアクティブ リアゲート、オープンポア(木目を活かした仕上げ)アッシュウッドで装飾されたインテリアトリム、強化されたインテリアのアンビエント照明などの装備が追加されます。
究極のグレードとなるオートグラフはAWDのみで6万6150ドル(約1018万円)からとなります。1列目と2列目シートはセミアニリンレザーを採用しています。2列目はキャプテンシートでヘッドアップディスプレイとスマート リアビューミラーも備えています。
また、牽引を希望するユーザーのために、トレーラーヒッチレシーバーとハーネスも用意されています。2025年モデルのQX60は全グレードで、最大6000ポンド(約2700kg)の牽引が可能です。
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