全長4.2mの快速ホットハッチ登場!フォルクスワーゲン新型「ID.3 GTXパフォーマンス」欧州で初公開 VW最強EVは326馬力の強化モーター搭載
最高出力は240kW(326馬力)で一充電走行可能距離は最大601km
フォルクスワーゲンAGは2024年8月6日、これまででもっともスポーティなBEV(バッテリー電気自動車)のフォルクスワーゲンモデル、新型「ID.3 GTX パフォーマンス」を発表しました。
どんなクルマなのでしょうか。

フォクルスワーゲンのBEVシリーズは、車名のアタマに「ID.」が付けられています。
ID.3は全長4264mm×全幅1809mm×全高1568mm、ホイールベースは2770mmと、いわゆるCセグメントに属するコンパクトなBEVで、すでに2020年から欧州で販売されていますが、現在のところ日本にはまだ導入されていません。
今回発表されたID.3 GTX パフォーマンスは、フォルクスワーゲン パフォーマンス ドライブシステムの拡張バージョンを搭載した最初のモデルです。
ベースとなった「ID.3 GTX」のモーターの最高出力は210kW(285ps)ですが、新型ID.3 GTX パフォーマンスでは240kW(326ps)にパワーアップされました。最大トルクは545Nmです。
このパワースペックは、フォルクスワーゲンでもっとも強力なV6ターボエンジンの駆動力を超えているといいます。
0−100km/h加速は5.7秒、最高速度は電子リミッターが作動する200km/hというパフォーマンスを発揮します。
駆動用バッテリーは、総電力量79kWhのリチウムイオン電池です。バッテリープリコンディショニングによる革新的な充電と熱管理のおかげで、DC急速充電ステーションでは最大出力185kWでの充電に対応し、約26分で、10%から80%まで充電できます。WLTPによる一充電走行可能距離は、最大601kmです。
ID.3は後輪駆動です。GTXパフォーマンスではパワーアップに伴い、足まわりも強化されています。前マクファーソンストラット/後5リンクのサスペンション形式に、より強力なスタビライザーを装着しています。
プログレッシブ ステアリングシステムも標準装備し、改良されたスポーツDCCアダプティブ シャシコントロールも装備できます。
新設計のビークルダイナミクス マネージメントシステムにより、スポーティなドライビングだけでなく、正確なハンドリングと完璧なロードホールディングを保つことができます。
エクステリアでは、ノーマルのID.3とは差別化されています。フロントバンパーはダイヤモンドスタイルのグリルとカスタマイズされたシグネチャーライトを備えたブラック仕上げのエアインテークを備えています。20インチのスカーゲン ブラックホイールもオプション設定されます。
インテリアも、カスタマイズが可能です。12.9インチ(32.8cm)のディスプレイ、チャットGPTを備えたIDA音声アシスタント、改良された直感的な操作コンセプトを備えた最新世代のソフトウエアおよびインフォテインメントシステムも装備しています。
さらに、強化された拡張現実ヘッドアップディスプレイ、再設計されたウェルネスアプリ、ハーマンカードンのプレミアムサウンドシステムなどもオプションで選ぶことができます。
安全&快適装備では、クルーズコントロール(アダプティブ クルーズコントロールにアップグレード可能)、歩行者と自転車の監視を備えた自律緊急ブレーキ(前方アシスト)、レーンキーピングシステムレーンアシスト、ダイナミックロードサインディスプレイなどを標準で装備しています。
オンラインデータの利用が可能なコネクテッドトラベルアシストなどのシステムは、オプション設定されます。このシステムは、全速度範囲での前後左右方向の運転支援、および高速道路での車線変更支援を可能にします。さらに、オンラインデータが利用可能な場合は、車線マーキングのない道路での車線ガイダンスも可能です。
新型ID.3 GTXパフォーマンスのドイツでの車両価格は、5万2295ユーロ(日本円で約826万円。ドイツの付加価値税VAT19%込)からとなっています。
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