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人気のスポーツ・コンパクトが第4世代に進化! まもなく日本でも登場!? BMW新型「1シリーズ」の走りはどう変わった?

日本で売れ筋になりそうなガソリンモデル 新型「120」

 続いて120のステアリングを握ります。

BMW新型「120」の走り
BMW新型「120」の走り

 この1シリーズからガソリンエンジン搭載車のモデル名についていた「i」が外れ、シンプルに120と呼ばれることになりました(同様にM135からもiが外れています)。

 これは、今後「i」がEVのために用いられるための措置だそうです。いっぽう、ディーゼルエンジン搭載車は、たとえば「120d」のように今後も最後に「d」が添えられます。

 高性能モデルに乗ったあとだと、120がいかにも物足りなく感じられそうですが、意外や意外、120の走りはなかなか軽快でした。

 おそらく、発進時には48Vマイルドハイブリッドシステムが効果的に働いてくれるのと、1.5リッター・エンジンが1500rpmという低回転から最大トルクの240Nmの最大トルクを発揮してくれるからでしょう。

 また、アクセルペダルを大きく踏み込んだときに3気筒エンジンに特有の「ルルルルル……」というノイズがほとんど聞こえないことにも好印象を抱きました。そのいっぽうで、速度無制限区間のアウトバーンでは2名乗車であっさりと180km/hをマークしたのですから、大したものです。

 試乗車はMスポーツ・パッケージ装着車でしたが、前述した周波数感応型ショックアブソーバーのおかげなのか、以前の「Mスポ」に比べれば乗り心地は快適。高速域では少し硬く感じられるところもありましたが、ベースグレードとは思えないほどハンドリングはスポーティで、操縦性と快適性が高い次元で両立されていると感じました。

BMW新型「120」のインパネ
BMW新型「120」のインパネ

※ ※ ※

 というわけで、優れた快適性とほどよいスポーツ性能を備えた120に私は強く惹かれました。

 そのデザインは好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、走りの質に関していえば現行Cセグメント・ハッチバックのなかでトップクラスの実力を備えていると思います。

 なお、新型1シリーズの日本発売は2024年10月末になる模様。120とM135 xDriveにくわえてディーゼル・モデルの導入も検討されているというので楽しみです。

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