ルノーが2年連続で王者に! 欧州カー・オブ・ザ・イヤー2025を受賞した話題のコンパクトカーとは
2位はキア「EV3」3位はシトロエン「C3/eC3」
仏ルノーは2025年1月10日、2025年の欧州カー・オブ・ザ・イヤー(欧州COTY)にルノー「5(サンク)」とアルピーヌ「A290」が選ばれたと発表しました。

最終候補に残ったのは7台。ルノー5は353ポイントを集めました。2位は291ポイントを集めたキア「EV3」、3位は215ポイントを獲得したシトロエン「C3/eC3」、4位はヒョンデ「インスター」で172ポイント、5位はダチア「ダスター」で168ポイント、6位はクプラ「テラマー」で165ポイント、7位はアルファロメオ「ジュニア」で136ポイントでした。
欧州COTYでひとつのブランドが2年連続で栄冠を獲得したのは、1995年と1996年にフィアット「プント」と「ブラボー」が受賞して以来、今回が2度目です。
2024年2月に登場したルノー5は、AmpR Smallプラットフォーム(旧CMF-B EV)を採用。フロントサスペンションなど、電気性能に影響を与えない多くの部品を「クリオ」と「キャプチャー」に使われているCMF-Bプラットフォームと共有することでコストを削減しています。
搭載されるモーターは3種類。70kW(95馬力・215Nm)/90kW(120馬力・225Nm)/110kW(150馬力・245Nm)から選ぶことができます。
また搭載されるリチウムイオンバッテリーは40kWhと52kWhの2種類用意されます。WLTP航続距離は52kWhの場合400km、40kWhの場合は300kmとされています。
110kWモーターおよび52kWhバッテリーバージョンの場合、0−100km/h加速は8.8秒、最高速度は150km/h(リミッター)というパフォーマンスを発揮します。
アルピーヌA290は、ルノー5をベースに走行性能を高めたコンパクトハッチバックで、フェンダーなどが大きく張り出したスタイリングは、いかにもホットハッチ然としています。
前輪を駆動するモーターは、最高出力180馬力仕様と220馬力仕様とがあり、0-100km/h加速はそれぞれ7.4秒と6.4秒。バッテリー容量は52kWhで、WLTP航続距離はそれぞれ410km/380kmとなっています。
ルノーブランドCEOのファブリス・カンボリーヴ氏は「権威ある欧州COTYを2年連続で受賞できたことを大変誇りに思っています。ルノー5は、ヨーロッパで真のゲームチェンジャーです。電気自動車の魅力を高め、感動を呼び起こします。それと同時に、お客様に付加価値を提供できるように設計されています。電気自動車市場を変革する可能性のある車があるとすれば、それはルノー5です」とコメントしています。
またアルピーヌブランドCEO、フィリップ・クリーフ氏は「ブランド初のホットハッチであるA290が欧州COTYを受賞したことを誇りに思います。アルピーヌの電気自動車ブランドへの第一歩であるA290、その受賞はより象徴的なものとなります」と語りました。
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欧州COTYは1964年に始まった歴史ある賞で、今年は60名のジャーナリストからなる審査員の投票で決定。今回はベルギーで開催中のブリュッセル国際モーターショーで授賞式がおこなわれました。
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