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サーキット走行も長距離ツーリングだってこなしちゃう!? 公道走行もツラくない ミドルクラス「スーパースポーツ」バイク3選

600cc前後の排気量 100馬力あれば十分に速い

“スーパーバイク”と呼ばれるスーパースポーツ(SS)の花形は、1000ccクラスです。

1台でツーリングもサーキット走行もこなすミドルクラススポーツは扱いやすさで人気だ(写真はスズキ「GSX-8R」)
1台でツーリングもサーキット走行もこなすミドルクラススポーツは扱いやすさで人気だ(写真はスズキ「GSX-8R」)

 実際にレースで使用され、そこで“勝つ”ための機能性を極限まで追求しデザインされた車体は、サーキットだけでなく高速道路でもワインディングでも、注目を集めます。

 しかし1000ccのSSはそれがネガティブな要素にもなります。速さに特化しているあまり、公道で必要な快適性などはある意味、二の次となっています。

 エンジンのパワー/トルクバンドはもちろん、前傾がきつくシート高も嵩むライディングポジションは、300km/hに及ぶ領域でライバルに打ち勝つためのセッティング。公道ではまず使えない領域です。

“SSは公道で乗りづらい”といわれてしまうのは、ある意味当然といえるのです。もちろん最新のSSは値段もかなり張ります。

 “それでもSSに乗りたい”、“SSでも快適にツーリングしたい”、“レースはしないけどサーキットは走りたい”のであれば、1000ccから目線を下げて600ccあたりのミドルクラスに注目してはどうでしょうか。

スズキ「GSX-8R」は、2024年1月に国内発売された新進気鋭のSSです。

スズキ「GSX-8R」
スズキ「GSX-8R」

 先に発表・発売されていた「GSX-8S」の兄弟車で、フルカウル化するとともにセパレートハンドル(8Sはバーハンドル)を装備し、SSらしい前傾したライディングポジションに変更されています。

 エンジンは、775ccの水冷直列2気筒DOHC4バルブで、最高出力59kW(80馬力)/8500rpm・最大トルク76Nm(7.7kgm)/6800rpmというスペック。

 パワーよりもトルク重視のエンジンとなっており、コーナからの立ち上がりなどで有利といえるでしょう。もちろんワインディングにおいても、エンジンをブン回さなくて良くなるため、燃費の面でも有利です。

 なお、エンジンパワーモードが選べたりトラクションコントロールの介入度合いが調整できたりと電子制御を生かしたセッティングが可能。ギアはクイックシフトを採用しているので、発進・停止以外はクラッチ操作なく変速できます。サーキット走行でおおいに役立ちそうな機能です。

 ちなみに車体サイズは全長2115×全幅770×全高1135mmで、ホイールベースは1465mm、シート高は810mmで車重は205kgとなっています。

 全幅は770mmですが、この値はハンドルを含んだものなので、実際に跨るとスリムに感じられるでしょう。そういった面でも乗りやすいSSといえます。

Nextパフォーマンスよりも“ファンライド”
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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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