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米国で発見された「ナナハンキラー」 41年前の2スト・スポーツ メーター表示は2700キロの極上個体 ヤマハ「RZ350」の現在の価値とは

わずか2700km走行の1984年式モデル 希少な良コンディション

 アメリカで開催されたオークションにおいて、1984年式のヤマハ「RZ350」が出品され、落札に至りました。

 どのような仕様の1台だったのでしょうか。

米国オークションに登場、高値で落札された1984年式ヤマハ「RZ350」
米国オークションに登場、高値で落札された1984年式ヤマハ「RZ350」

 RZ350は、1981年に登場した2ストロークスポーツの集大成といえるモデルです。

 ヤマハの市販レーサー「TZ350」で培われた技術を基に開発され、水冷347ccのパラレルツインエンジンを搭載しています。

 最高出力45psを発揮し、パワーウエイトレシオは3.17kg/psという当時としては驚異的な性能を実現しました。

 当初は2ストロークエンジンに対する排出ガス規制の影響で開発中止も検討されていたなか、欧州市場からの強い要望を受け、ヤマハの技術陣が情熱を注ぎこんで生み出したモデルとしても知られています。

 販売開始後は熱狂的な人気を博し、国内外でベストセラーとなりました。

 2ストロークならではの軽快な加速と、レーシングマシンさながらのフォルムは、のちのレーサーレプリカブームのきっかけともなった存在です。

 今回の個体は、そのなかでも1984年式の高年式モデルにあたります。

 アメリカのBring a Trailerに出品され、2025年6月19日にオークションで落札されました。

「シルキーホワイト」と「ストーミーレッド」のカラーリングにブルーのアクセントがあしらわれたボディが特徴で、全体的に非常に美しい状態が保たれているようです。

 現オーナーの手元に来たのは2023年8月で、その後約50マイルしか走行されておらず、メーター表示は1700マイル(約2700km)となっています。

Next整備記録やスペアパーツ、サービスマニュアルが付属
Gallery 【画像】41年前なのにビッカビカ! “ナナハンキラー”と恐れられたヤマハ「RZ350」を写真で見る(30枚)
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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