2億円超えの“6輪Gクラス”!? メルセデスAMG G63をベースにブラバスが手がけた究極のオフロードマシン「XLP 800 6×6アドベンチャー」とは
Gクラスを大胆に拡張した“6輪モンスター”
ドイツのチューナーブランド「BRABUS(ブラバス)」は2025年8月12日、メルセデスAMG「G63」をベースにした6輪オフロードモデル「XLP 800 6×6 ADVENTURE (XLP 800 6×6アドベンチャー)」を発表しました。

XLP 800 6×6アドベンチャーは、ブラバスがアイコニックなGクラスをベースに再構築した“究極の冒険仕様”です。ボディはG63のスチール製ラダーフレームを延長し、153cm長い専用フレームモジュールを追加。高いねじれ剛性を誇るこの構造が、後方に追加された4輪サスペンションを支えています。結果として、伝統的な5ドアSUVが全長5.3mを超える巨体へと進化し、6輪ピックアップという唯一無二の姿を得ました。
エクステリアは、カーボンファイバー製ラジエターグリルフレームやアンダーライドガード風のフロントエレメントを組み合わせた専用フロントエプロンを採用。4500kgの牽引力を誇る強力なウインチを内蔵し、カーボン製ワイドスターオーバーフェンダーにはLEDライトを装備して走破性と視認性を高めています。
パワートレインには、4リッターV型8気筒ツインターボエンジンをブラバス独自にチューニングしたユニットを搭載。専用ハイパフォーマンスターボチャージャーと最適化された制御により、最高出力800馬力・最大トルク1000Nmを発揮します。0-100km/h加速はわずか5.8秒で、最高速度はオフロードタイヤの特性により210km/hに制限されています。
シャシには3軸すべてに最新のポータルアクスル技術を導入。フロントには独立懸架方式を採用し、地上高は驚異の47cmに達します。足元には22インチのモノブロックHD鍛造ホイールを組み合わせ、8ホールデザインの重厚な意匠と高い耐久性を実現。まさに“どこへでも行ける”圧倒的な走破性を備えています。
インテリアは、外装色と調和するブラックレザー仕立ての「マスターピース」仕様。シートやパネルには緻密な「デュアルキューブ」ステッチが施され、細部にまでクラフトマンシップを感じさせます。
さらに200点以上のコクピットパーツに専用の「ロケットレッド」仕上げを施し、スイッチ類からドアロックピンに至るまで赤のアクセントが走る個性的な仕上がりです。カーボンパネルや専用ステアリングがモータースポーツの雰囲気を演出します。
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欧州でのXLP 800 6×6アドベンチャーの消費税込みの車両価格は133万3774ユーロ(日本円で約2億3000万円)です。オフロード性能とハイパフォーマンスを融合させたこの6輪ピックアップは、まさに究極のアドベンチャーマシンと呼ぶにふさわしい一台といえるでしょう。
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