“新型が登場しても色あせない”現行型マツダ「CX-5」の魅力とは?! ディーゼルも選べる注目グレード「ブラックセレクション」はコスパのよさが圧倒的
ディーゼルが欲しい人にも「ブラックセレクション」は魅力的
ここまで読んで「『ブラックセレクション』、いいね!」と思った人でも、やはり気になるのはその動力性能でしょう。何しろ搭載されるのは、ベーシックなエンジンなのですから。

「CX-5」といえばクリーンディーゼルエンジンが人気ですが、「20Sブラックセレクション」が搭載するのは2リッターの自然吸気ガソリンエンジン。最高出力156ps、最大トルク199Nmとスペックはひかえめです。
しかし、改めて試乗したところ、「日常的なシーンでは困らないな」というのが筆者の結論です。たしかに、ディーゼル車のように力強いトルク感こそありませんが、街乗り中心の日常シーンであれば、これで十分。非力だからと困ることはありません。
もちろん正直にいうと、高速道路での合流時の加速や追い越し加速では、少しだけパワー不足を感じるときがあります。ワインディングの上り坂でも同様ですね。なので、高速道路や山道を頻繁に走る人は、物足りなく感じるかもしれません。
さらに、1.5トン超の車両重量に対してパワー&トルクはひかえめなので、加速時はエンジン回転数が高めとなります。そのため燃費は、あまり伸びないかもしれません。
こうした点に不満を覚える人のために、「ブラックセレクション」にはクリーンディーゼルエンジンを搭載する「XDブラックセレクション」も用意されています。こちらもFFなら345万9500円と、アンダー350万円で収まります。内容を考えると、十分ハイコスパといえるモデルではないでしょうか。
街乗りでの使用がメインで高速道路はあまり乗らないという人にとって、上級なインテリアと充実装備が魅力的な「20Sブラックセレクション」は、ベストな「CX-5」といえるでしょう。何しろライバルと比べてのコストパフォーマンスは“ぶっちぎり”なのです。
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先ごろ新型が公開されたことからも明らかなように、「CX-5」はフルモデルチェンジをひかえています。当然ながら、新型の価格帯は上方へとシフトするはず。もしかすると、先述したライバルと同水準かそれ以上になるかもしれません。
つまり、熟成が進んだ上にハイコスパの現行型「ブラックセレクション」は、今、「CX-5」を検討中の人にとって実に賢い選択肢というわけです。
ちなみに、デビューまでカウントダウン状態に入っている新型「CX-5」には、クリーンディーゼルが設定されないといわれています。
その点、現行型の「ブラックセレクション」なら、人気のディーゼルも選べます。ディーゼル搭載の「CX-5」に魅力を感じている人にとって、残された時間はそう長くはありません。
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