航続距離600kmで電動SUVの常識を塗り替える!? 日常も長距離もこなす三菱のEV新型「エクリプス クロス」が2025年内に欧州登場
欧州での電動車戦略を一段と強化するためのキーモデル
三菱自動車は、欧州市場向けの新型電気自動車「エクリプス クロス」を2025年内から欧州で順次発売すると発表しました。
生産はルノー・グループのEV拠点であるフランス・ドゥエー工場で行われ、欧州における電動化戦略をさらに加速させます。

新型モデルは、ルノーグループとのアライアンスを活かしたCMF-EVプラットフォームを採用し、三菱自動車としては欧州で初となる純電動SUVです。既存のPHEVやハイブリッドモデルに続き、CO₂排出削減を目指す同社の取り組みを象徴する一台となります。
エクステリアは「スマート アーマー」をデザインテーマに、堅牢さと洗練を両立させています。進化した「ダイナミックシールド」をフロントに備え、特徴的なLEDライトや20インチアルミホイールが力強い印象を与えます。
リアは六角形をモチーフにした「ヘキサゴナル スタビリティ」デザインを採用し、安定感を演出しています。
インテリアは「スポーティ&モダン」がコンセプトです。ステッチ入りシートやダイヤモンドパターンの縫製、48色のアンビエントライトなど、上質さと遊び心を感じさせる仕上がりです。オプションのパノラマガラスルーフは調光機能付きで、日差しや夜景に合わせて室内の明るさを自在に調整できます。
駆動用バッテリーは総電力量87kWhを搭載し、WLTPモードで約600kmの航続距離を実現。最高出力160kW、最大トルク300Nmと力強い加速性能を持ち、回生ブレーキは4段階に調整可能です。
急速充電は最大150kW、普通充電は最大22kWに対応し、長距離移動にも安心です。
最新のインフォテインメントには12.3インチ縦型ディスプレイオーディオを装備し、GoogleマップやGoogleアシスタントなどのサービスを統合。Apple CarPlayやAndroid Autoもワイヤレスで利用できます。
さらに、ハーマンカードン製プレミアムサウンドシステムを採用し、車内での音楽体験を高めています。
安全性能も充実しており、同一車線運転支援や後退時交差車両検知、車線維持支援など20種類以上の先進運転支援システムを標準またはオプションで搭載予定です。
新型「エクリプス クロス」は、欧州での三菱自動車の存在感を強化する重要なモデルとなります。航続距離や充電性能に加え、デザイン性や快適性を兼ね備えたこの電動SUVが、今後の欧州EV市場でどのような評価を受けるのか注目されます。
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