タフ仕様のスバル「アウトバック」日本初公開! 注目モデル「ウィルダネス」は“ゴツいルックス”と“クロカンSUV顔負けの走破性”が魅力的
タフさを強めた「アウトバック」の派生グレード
2025年10月29日、スバルは「ジャパンモビリティジョー2025」のプレスデーにおいて、新型「アウトバック」をベースとするタフ仕様「アウトバック ウィルダネス」のプロトタイプを日本初公開しました。

スバル「アウトバック」は、1995年に初代モデルが誕生。今年2025年に誕生30周年を迎えたロングセラーモデルです。「ニューヨーク国際オートショー2025」では、7代目となる新型を発表。ステーションワゴンとSUVのそれぞれの長所を融合した「アウトバック」は、個性派クロスオーバーSUVとして高い評価を獲得しており、新型にも高い注目が集まっています。
そんな「アウトバック」には、トレイル走行にも対応するパフォーマンスモデル「アウトバック ウィルダネス」がラインナップされています。
「アウトバック ウィルダネス」は2021年、6代目の「アウトバック」に初めて設定されたグレードで、専用のデザインと足回りなどでベースモデルである「アウトバック」よりワイルドなルックスに。さらに、抜群の悪路走破性を実現していることでも話題を集めました。
悪路走破性とアウトドアでの実用性をレベルアップさせることで、いつものクルマで非日常を気軽に体験できるのがポイント。旅のスタイルやクルマのカルチャーとなっている“オーバーランド”への入門用として人気となっています。
フルモデルチェンジで7代目へと進化した新型「アウトバック」にも「ウィルダネス」がラインナップされていますが、パッケージングが一新された新型「アウトバック」をベースとするモデルだけに、エクステリアのイメージは従来モデルから一変しています。
専用デザインとなるフロントのバンパー&グリル、クラッディング、ドアミラーカバーなどをマットブラック仕上げとすることで力強さを強調。
また、カッパー=銅色がアクセントのルーフレールやフォグランプ、リバースランプなどにより、個性と上質さを醸し出しています。
インテリアには、動物由来の生地ではないものの、高い強度も確保された“StarTex”シート表皮を採用。水ふきも可能で、タフなシーンで使っても気軽にきれいな状態をキープできます。
またインテリアにも、カッパーのアクセントを導入。加えて、ベンチレーション機能つきのナッパレザーシートやサンルーフ、360度ビューカメラなど、装備レベルもレベルアップしています。
インフォテインメント系では、横長12.1インチのセンターインフォメーションディスプレイと12.3インチのフル液晶メーターを採用。Apple CarPlayやAndroid Autoのワイヤレス接続にも対応します。
ラゲッジスペースは、スクエアな開口部によって優れた積載性を実現。34.6立方フィート(約980リットル)という大容量も魅力です。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
 
                                マザー・オブ・パールが詩情豊かに輝く――大人の夜を彩るブローバ「マリンスター」日本限定モデルの魅力とは【PR】
 
                                     
                                    