大阪万博・イタリア館に突如現れた“走る芸術”!? ドゥカティ&フェラーリが夢の共演 「また展示してほしい」ネットでのさまざまな声とは
イタリアの誇りを体現した2台が大阪・関西万博に展示
2025年に開催された大阪・関西万博は、10月13日にその幕を閉じました。
会期中、イタリアパビリオンでは週替わりで地域ごとの特色を紹介する企画がおこなわれ、来場者に多彩なイタリア文化が発信されたといいます。

そのなかでも特に注目を集めたのが、9月21日から27日まで実施された「エミリア=ロマーニャ週間」です。
イタリア北東部に位置するエミリア=ロマーニャ州は、モータースポーツと工業の発展で知られ、フェラーリやドゥカティ、ランボルギーニといった名門ブランドが本社を構えています。
そんな“モーターの聖地”ともいえる地域から、大阪の会場にやってきたのが、ドゥカティ「パニガーレV4 トリコローレ」とフェラーリ「296 GTS」の2台でした。
ドゥカティ パニガーレV4 トリコローレは、スーパースポーツ「パニガーレV4 S」をベースに、世界で1000台のみ生産される限定モデルです。
外装にはイタリア国旗をモチーフにした特別なカラーリングをまとい、カーボンファイバー製ホイールやアルカンターラシート、ビレットアルミパーツなどが贅沢に使われています。
また、ドライクラッチキットやブレンボ製の大型ディスクブレーキ、調整式フットペグなど、レース直系の装備を多数採用。乾式クラッチの金属的なサウンドや、カーボンパーツが放つ艶やかな質感が印象的で、まさに“走る芸術品”という表現がふさわしい1台です。
一方のフェラーリ 296 GTSは、フェラーリ初のV型6気筒プラグインハイブリッド・スパイダーです。
エンジンとモーターを組み合わせた合計出力は830cv。0-100km/h加速は2.9秒、最高速度は330km/hを超えるとされ、電動化時代におけるフェラーリの新しい方向性を示すモデルです。
また、ルーフを開ければオープンカーとしての美しさを存分に楽しむことができ、閉じればスパルタンなベルリネッタへと変わります。鮮やかな赤のボディと、複雑なカーボン造形が光を反射し、展示スペースに圧倒的な存在感を放ちました。
どちらのモデルも、エミリア=ロマーニャを代表するブランドの技術力とデザインを体現した1台であり、イタリア館を訪れた人々の視線を一瞬で奪いました。
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