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ホンダが新SUV「RSXプロトタイプ」を日本初公開! 有機的なフォルムがカッコいい!! 海外向けブランド“アキュラ”の新型車を出展したねらいとは?

海外向けブランドの新型車を参考出展したホンダの意図とは

 ホンダは2025年10月29日、「ジャパンモビリティショー2025」のプレスデーにおいて、北米市場などで展開している高級車ブランド・アキュラの新しいSUV「RSXプロトタイプ」を日本初公開しました。

アキュラ「RSXプロトタイプ」
アキュラ「RSXプロトタイプ」

「RSXプロトタイプ」は、8月14日に米国で開催された「モントレー・カーウィーク」で世界初公開されたクーペSUVで、2026年後半に米国で発売予定とされているモデルです。

 ビークルOSには独自の“ASIMO OS(アシモ オーエス)”を搭載しており、ユーザーの好みや運転行動を学習し、“超・個人最適化”された移動体験を提供します。

 また「RSXプロトタイプ」は、ホンダが独自開発した次世代のBEV(電気自動車)用プラットフォームを採用する初のモデルでもあります。

 前後にパワフルなモーターを搭載したAWDレイアウト、スポーティなセッティングが施されたダブルウィッシュボーン式フロントサスペンション、ブレンボ製ブレーキなどを標準装備しており、低重心設計と相まって没入感のある走行体験を提供します。

 さらに、双方向充電機能により、移動に用いないときは蓄電池として家電製品への電力供給が可能。エネルギーの有効活用に貢献するといいます。

●アキュラ独自の印象的なフロントマスク

 そんな「RSXプロトタイプ」のダイナミックなエクステリアは、「パフォーマンスEVコンセプト」のデザインを継承したもの。

 次世代のBEVプラットフォームが可能にするデザインの自由度の高さを最大限に生かし、クーペのようなシルエットに深く彫り込まれた形状のサイドパネルを組み合わせた力強いプロポーションが特徴です。

 張り出したホイールアーチと21インチの大径マルチスポークホイールにより際だった、力強さにも注目。ロングホイールベース化によりタイヤが車体の四隅に配置されるとともに前後オーバーハングが短くなることで、現代的で走りに特化したデザインを実現しています。

 フロントマスクは、アキュラ独自の“ダイヤモンド・ペンタゴン・デザイン”を進化させたもの。シャープな形状のデイタイムランニングライトと、低い位置に配されたLEDヘッドライトによって、上下分割型の印象的な顔つきを表現しています。

* * *

 今回はあくまで参考出展とのことですが、プレスカンファレンスに登壇した三部敏宏社長からは、「北米向けのモデルですが、皆さんに欲しいといっていただければ国内投入も検討したい」と、今後の展開に期待を持たせると発言も飛び出しました。

 これまで北米など海外マーケット向けのブランドだったアキュラの各モデルが、日本市場にも導入されるのか? 注目したいところです。

Gallery 【画像】「えっ!…」ホンダ車とはひと味違う!? これが北米向けアキュラの新SUV「RSXプロトタイプ」です(26枚)
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