ホンダ新型「CR-V」のラゲッジスペースは“積める”? ミニマムで586リットルのデカい荷室と“可変式リアシート”で「レジャーのアシ」にちょうどいい
586リットル以上の大容量ラゲッジは“考えずに積める”実力派
こうした“乗る人すべて”への配慮はラゲッジスペースにも及んでいます。
新型「CR-V e:HEV」のラゲッジスペースは、“考えずに使える気軽さ”をテーマに開発されたといいます。5名乗車時の荷室容量は586リットルと、先代の約497リットルから約90リットルも拡大。クラストップレベルの大容量を実現しています。
リアシートには前後スライド機構が備わっていて、5名乗車時でも荷物の量や大きさに応じてラゲッジスペースをフレキシブルに拡大できるのもポイント。大勢で出かける際には後席の足元スペースをしっかり確保しつつ、キャンプやアウトドアなどで荷物が増えるときはリアシートをスライドさせて荷室容量を拡大するといったアレンジが可能です。
これにより、トノカバーを装着した状態でもその下のスペースだけで29インチのソフトスーツケースを3セット、25インチなら4セットまで積載可能。積んだ荷物の上からトノカバーで目隠しできるため、防犯面でも安心感があります。
アウトドア派にうれしいのが、自転車やゴルフバッグの積載性。前輪を外したマウンテンバイクなら2台積むことができるほか、9インチクラスのゴルフバッグも4セットまで積載可能です。
さらに、29インチのスーツケース2セットとゴルフバッグ2セットをまとめて積載可能。“旅とゴルフの合わせ技”もこなせるので、大人4人でのゴルフ旅行なども楽しめます。
ファミリーユースには、大型ベビーカーを縦向きに積める点も見逃せません。荷室フロアをムダなく有効に使えるだけでなく、積み降ろしの手間も軽減されます。

こうした積載性の高さは、単に「ラゲッジスペースが広い」というだけでなく、開口部の形状やフロアの高さ、タイヤハウスの張り出し処理など、目に見えにくい部分に施された工夫の積み重ねによるもの。段差の少ないフロアや出っ張りの少ないサイド形状などにより、大きめの荷物も“とりあえず放り込む”のではなく、きれいに並べて積めるパッケージングになっています。
そんな新しい「CR-V」のハイブリッド仕様は、パワートレインにホンダ独自の2モーター式ハイブリッドシステム“e:HEV(イー・エイチ・イー・ブイ)”を採用。アトキンソンサイクル直噴エンジンと高出力モーターに新しい“E-CVT”で組み合わせた第4世代の“e:HEV”をベースに、専用のハイ/ロー2段のエンジン直結ギアを追加することで、爽快で上質なドライブフィールと優れた燃費性能を両立しています。
先進運転支援システム“ホンダセンシング 360”も最新世代へと進化し、レーダーや広角カメラに加えてコーナーレーダーも組み合わせた360度センシングを実現。市街地から高速道路まで、シーンを問わずドライバーの負担を軽減します。
日本仕様は、「CR-V e:HEV RS」と「CR-V e:HEV RS ブラックエディション」という2グレード構成。いずれも「RS」の名が示すとおりスポーティ志向のキャラクターで、スタイリングやカラーコーディネートにおいても存在感を放つモデルとなっています。
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走りと環境性能、上質なキャビン、そして“考えずに積める”ラゲッジスペースを具現した新型「CR-V e:HEV」は、ミッドサイズSUVに求められる要素をバランスさせた、王道のオールラウンダーSUVといえそうです。
キャンプやゴルフ、サイクリングなど、幅広いレジャーシーンを1台でこなしたい人にとって、新型「CR-V」は要チェックの存在となりそうです。
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