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まもなく日本発売! マツダ新型「CX-5」海外での評価は? ブランドの屋台骨を支える“ドル箱SUV”に寄せられるSNSでの反響とは

先行販売された海外では「称賛と課題」が浮き彫りに

 では、ひと足先に販売が始まっている海外で、新型「CX-5」はどのような評価を受けているのでしょうか。SNSやYouTubeを中心に、海外メディアやユーザーの声を拾ってみました。

 まず総合評価として目立つのは、「SUV of the Year」と賞賛する声や、「日本製の品質が感じられる」、「価格競争力が高い」といったトータルでの商品力を評価する意見。長年培われてきた信頼性とコストパフォーマンスの高さが、新型でもしっかり評価されている印象です。

 デザインとパッケージングへの反応も上々。「美しいSUV」、「タイムレスな曲線を保ちつつ現代的」といったスタイリングへの称賛に加えて、「『CX-60』に迫るキャビンスペース」、「荷室容量は『CX-60』を超えた」と、ボディサイズ拡大の恩恵を高く評価する声が見られます。単に大きくなっただけでなく、“大きくなった分だけ中身が充実した”ことが支持されているようです。

 またインテリアとテクノロジーに関しては、「プレミアムな仕立て」、「Google搭載の15.6インチ大画面が直感的で使いやすい」、「安全技術が大幅に進化した」、「先代から継承されたドライブトレインなので信頼性は折り紙つき」といった好意的な評価が並びます。

 一方で、賛否が分かれるのが刷新されたインフォテインメントの操作系に関する評価です。「物理ボタンがないのでクリーンな印象」と高評価の声がある一方、「物理ボタンの激減は大失望」、「ステアリングボタンが使いにくい」、「センターディスプレイが大きすぎる」という手厳しい意見も少なくありません。

マツダ新型「CX-5」(欧州仕様)
マツダ新型「CX-5」(欧州仕様)

 マツダがかねてから提唱してきた“人間中心”のHMI哲学との整合性を問う声は、海外メディアの中でも根強いようです。

 内装の質感についても、「ソフトパッドの使用範囲が狭くなり、ハードタッチのプラスチックが目につく」、「質感が競合モデルより劣る印象」という指摘が。これまで「CX-5」は室内の仕立てのよさが高い評価を得てきただけに、日本仕様ではどのように仕上げてくるのか注目ポイントです。

 さらにパワートレインについては、「自然吸気エンジンだけでは物足りない」、「ハイブリッド仕様の導入遅れは残念」という声も。とはいえ、2027年に投入をひかえるストロングハイブリッドへの期待値は高く、「本命はそちら」と見る向きも多いようです。

* * *

 スタイリッシュなデザインやキャビンやラゲッジスペースの拡大が絶賛される一方、物理ボタンの廃止やタッチ操作前提の操作系、ストロングハイブリッドの投入が1年先になることへの注文もつけられている新型「CX-5」。称賛と課題が入り混じる海外の反応は、それだけこのクルマへの関心が高いことの裏返しともいえるでしょう。

 日本での正式発表は2026年夏ごろになる見込み。マツダの屋台骨を支え続けてきた「CX-5」が3代目となってどのような評価を受けるのか? その答えが出る日は、まもなくです。

Gallery 【画像】超カッコいい! これが海外での評価が二分しているマツダ新型「CX-5」です(30枚以上)
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