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まもなく日本発売! マツダ新型「CX-5」海外での評価は? ブランドの屋台骨を支える“ドル箱SUV”に寄せられるSNSでの反響とは

“着て、どこへでも行ける”がコンセプトの3代目「CX-5」

 8年ぶりの全面刷新で3代目に生まれ変わったマツダの人気SUVといえば新型「CX-5」です。2012年の初代デビュー以来、世界100以上の国と地域で販売され、2025年末には世界累計500万台を達成。マツダの現行ラインナップにおける最量販車種として、同社のビジネスとブランドを支える基幹モデルとなっています。

 そんな新型「CX-5」は先行販売されている海外でどのような評価を獲得しているのでしょう? SNSなどの声を拾ってみました。

 3代目「CX-5」が掲げた開発コンセプトは“新世代エモーショナル・デイリーコンフォート”。魂動デザインと人馬一体の走りという従来までの美点を継承しながら、室内空間の広さや使い勝手、乗り心地、静粛性など、日々の移動体験をあらゆる面で快適にすることを目指して快適されたといいます。

 エクステリアデザインのコンセプトは“ウェアラブルギア”。身にまとうように気軽に乗れて、どこへでも行けることをねらっています。

 シャープになったヘッドライトやL字型のリアコンビネーションランプ、リア中央に配された「MAZDA」の英字レタリングが新型の特徴ですが、ひと目で「CX-5」と分かる“らしさ”もしっかり健在。キープコンセプトでありながら確実に新しい、絶妙なさじ加減となっています。

マツダ新型「CX-5」(欧州仕様)
マツダ新型「CX-5」(欧州仕様)

 そんな新型で注目すべきは、ボディサイズの変化。欧州仕様は全長4690mm、全幅1860mm、全高1695mmで、現行の日本仕様(全長4575mm、全幅1845mm、全高1690mm)と比較すると、全長がプラス115mm、全幅がプラス15mm、全高がプラス5mmとひと回り大きくなっています。

 なかでも、115mm延長された全長のすべてが、ホイールベースの延長に充てられているのがポイントです。これにより、後席乗員のひざ回りスペースが64mm拡大。リアドアの開口部が上下左右に広がっているのも相まって、乗り降りのしやすさが格段に向上しています。

 ラゲッジスペースは奥行きが45mm拡大し、クラストップレベルのフロア面積と荷室高を実現。リアシートを使用した状態で4個のスーツケースを積載できるほか、ベビーカーの縦置きも可能に。従来型オーナーから不満の声が多かった“レジャードライブ時の使い勝手”が、着実にアップデートされています。

 インテリアの進化も見逃せません。インパネ中央には最大15.6インチの大型タッチパネル式ディスプレイを新装備。エアコンの操作系などはここに集約され、不要な装飾やスイッチ類を排したすっきりとしたコックピットに仕上がっています。

 従来モデルのセンターコンソールにあった、近年のマツダ車でお馴染みのインフォテインメント操作用ダイヤルは姿を消し、そのスペースにはスマートフォンの充電スペースが設けられています。

 インフォテインメントシステムにはGoogleを搭載し、音声操作機能も大幅に強化。直感的な操作性が追求されています。

 そんな新型「CX-5」におけるトピックのひとつが、パワートレインの刷新です。長年「CX-5」の人気を支えてきた2.2リッターのディーゼルターボエンジンが廃止され、電動化へ大きく舵を切りました。

 まず市場投入されるのは、2.5リッターの直噴ガソリンエンジンにマイルドハイブリッド機構“Mハイブリッド”を組み合わせたユニット。出足のよさとスムーズな走りを両立しながら、燃費は現行の2リッターガソリンエンジンを凌駕するといいます。

 さらに2027年には、マツダ独自の新ハイブリッドシステムと新世代エンジン“スカイアクティブZ”を組み合わせたストロングハイブリッドも投入予定。

 スカイアクティブZは、マツダがガソリンとディーゼルの双方で培ってきた燃焼技術を発展的に融合したエンジンで、豊かな低速トルクと伸びのよさを両立し、カーボンニュートラル燃料にも対応可能とされています。ディーゼルファンにとっても、その“後継”として期待が高まるユニットです。

Next先行販売された海外では「称賛と課題」が浮き彫りに
Gallery 【画像】超カッコいい! これが海外での評価が二分しているマツダ新型「CX-5」です(30枚以上)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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