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「覚えてる?」かつてのクルーガーが19年ぶりに日本復活へ トヨタ「ハイランダー」は3列シートSUV市場の“黒船”となるか!? “ライバル3選”と比べてみた

19年ぶりに日本復活!? 北米版「ハイランダー」ってどんなSUV?

 2026年から順次、北米生産車の日本市場への導入を目指すと発表しているトヨタ自動車。その候補のひとつとなるのが、3列シートSUVの「ハイランダー」です。

 現在、日本では販売されていないラージサイズSUVですが、前身のモデルはかつて「クルーガー」という名で2007年まで販売されていました。今回の輸入が実現すれば、実に19年ぶりの日本復活となります。早ければ2026年内に発売されるとウワサされるこのモデルは、果たしてどんなSUVなのでしょう?

 北米産トヨタ車の日本導入は、日米貿易交渉を受けて国土交通省が検討を進める新制度の活用を視野に入れた動きです。これにより「ハイランダー」のみならず、「カムリ」や「タンドラ」といった魅力的な北米モデルが日本の道を走る可能性があります。

 では、最新の「ハイランダー」とはどんなクルマなのでしょう?

 ボディサイズは全長約4950mmと、「ランドクルーザー」の「300」シリーズに迫る堂々たる大きさを誇ります。多人数がゆったり乗れる3列シートを備えており、北米市場のファミリー層を中心に人気を集めています。

 パワートレインは、環境性能に優れるハイブリッドモデルが主軸ですが、北米では2027年モデルとして、先進的なフォルムの電気自動車版も発表されています。現在、日本導入が検討されているのは、ハイブリッド仕様になると思われます。

●日本上陸が実現した場合のライバルは?

 ここからは、もし「ハイランダー」の日本上陸が実現した場合、どんなモデルがライバルとなるのかについてチェックしていきましょう。

トヨタ「ハイランダー」(北米仕様)
トヨタ「ハイランダー」(北米仕様)

 車格や3列シートSUVというパッケージングを踏まえると、国内市場での直接的なライバルとして真っ先に思い浮かぶのは、マツダ「CX-80」です。

「CX-80」は全長約5mの伸びやかなボディに上質な室内空間を備え、直列6気筒ディーゼルやPHEV(プラグインハイブリッド)など、多彩なパワートレインを用意するプレミアムSUVです。実用性と走りのよさを両立している点で、「ハイランダー」にとっては手強い存在となるでしょう。

 また、北米が由来という生い立ちを考えれば、2列シートSUVではあるものの、先日、日本導入が決定したばかりのホンダの本格SUV「パスポート トレイルスポーツ エリート」や、日本導入が期待される日産「パスファインダー」なども比較対象となることでしょう。

 これらのライバルに対する「ハイランダー」の強みは、広大な北米の大地で鍛え上げられた使い勝手のよさと、トヨタならではの高度なハイブリッド技術といえるでしょう。

* * *

 トヨタ自動車が日本導入を目指す北米産「ハイランダー」は、かつての「クルーガー」の面影を残しつつも、最新の電動化技術と堂々たるボディを手に入れた現代的な大型3列シートSUVです。

 現在の日本市場を見回してみると、ミニバンに代わる多人数乗車の新たな選択肢として、3列シートSUVへのニーズが確実に高まっています。大柄でありながら環境性能にも優れる「ハイランダー」は、アウトドアレジャーから日常のファミリーユースまで幅広くこなす頼もしい相棒として注目を集めることでしょう。

Gallery 【画像】超カッコいい! これが北米市場で人気のトヨタ「ハイランダー」です(30枚以上)
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