レトロな見た目なのに中身は“ガチ最先端”! スズキが放った新型ストリートバイク「GSX-8TT」が熱すぎる ネットでも話題沸騰の注目モデルとは
伝統のレーサースタイルを現代に再現したGSX-8TT
2026年1月30日、スズキは新型モデル「GSX-8TT」を発売しました。
GSX-8TTは2025年7月に発表されたストリートスポーツであり、国内での導入が待たれていたモデルです。
このモデルは、かつてのGPマシンや1970年代から80年代のロードレーサーをモチーフにして開発された背景を持っています。
外観デザインについては、専用設計のヘッドライトカウルとアンダーカウルを装備することで、ベースとなったネイキッドモデルとは異なるシルエットを形成しています。
とくに、丸形のLEDヘッドランプと調和させたカウルの造形は、クラシックな雰囲気を保ちつつ現代的な空力性能も考慮した設計が施されています。
また、ハンドルバーエンドミラーの採用や、シートレール上部のラインを強調するフレームカバーにより、車体全体が水平基調に見えるような工夫が凝らされています。
そして、搭載されるエンジンは、排気量775ccの水冷4ストローク直列2気筒DOHC4バルブユニットです。
このパワーユニットは、最高出力80ps、最大トルク76Nmを発揮し、低回転域でのコントロール性と高回転域までのスムーズな吹け上がりを両立しています。
さらに、スズキクロスバランサーと呼ばれる独自の機構を搭載しており、2つのバランサーをクランクシャフトに対して90度に配置することで、振動を抑制しつつエンジンのコンパクト化に寄与しています。
電子制御面では、スズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S.)を搭載しているのが大きな特徴です。
これには、3つのモードから出力特性を選択できるドライブモードセレクターや、路面状況に応じて介入レベルを調整できるトラクションコントロールシステムが含まれます。

くわえて、クラッチ操作なしで変速が可能な双方向クイックシフトシステムも標準装備されており、ライダーの疲労軽減とスポーツ走行時の利便性を高めています。
機能面においては、5インチのカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイを採用し、車両の設定や走行状況を視覚的に把握することが可能です。
また、USBタイプCソケットや、軽量で耐久性の高いリチウムイオンバッテリーを標準で備えるなど、実用的な装備も充実しています。
車体サイズは全長2115mm✕全幅775mm✕全高1160mmで、シート高は810mm、車両重量は203kgに仕上げられています。
カラーバリエーションは、伝統的なストライプを施した「グラススパークルブラック」と、マットな印象の「パールマットシャドーグリーン」の2色が用意されています。
なお、価格は138万6000円に設定されています。
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