トヨタ新型「ランドクルーザー“FJ”」はカスタムも楽しい! キャンプにレトロにストリート仕様…タイで公開された“4種の世界観”がカッコよすぎる
「ランドクルーザー“FJ”」に4つのカスタムコンセプトが登場
トヨタのタイ法人が世界に先駆けて発売した新型「ランドクルーザー“FJ”」。タイで開催された「バンコク国際モーターショー2026」でのお披露目に合わせて、4種類のカスタムコンセプトモデルも公開されました。本記事ではそれぞれのスタイルをひも解きながら、新型「ランドクルーザー“FJ”」をカスタムすることの楽しさを深掘りします。
新型「ランドクルーザー“FJ”」は、“ランクル”シリーズの「300」、「70」、「250」に続く“第4のモデル”として誕生しました。
車名の“FJ”とは、どこへでも行ける自由を意味する“Freedom”と、自分らしく人生を楽しむ喜びを意味する“Joy”の頭文字からとられたもの。伝説の「40」シリーズの精神に立ち返りつつ、手の届きやすい価格で本格オフロード性能を実現した、まさに“遊べるランクル”です。
そのボディサイズは、全長4575mm、全幅1855mm、全高1960mmとシリーズ最小級のコンパクトさ。
「ランドクルーザー250」と同じ2.7リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載し、パートタイム4WDとリアデフロックを組み合わせた本格オフローダーであり、“ランクル”史上初めて、日本国外で生産されるモデルという点でも注目を集めています。
先行発売されたタイでは、そんな新型「ランドクルーザー“FJ”」のカスタムコンセプト4モデルがお披露目されました。
コンセプト名はそれぞれ「The Meridian(メリディアン)」、「The Nature Explorer(ネイチャー・エクスプローラー)」、「The Legendary(レジェンダリー)」、「The Street Cruiser(ストリート・クルーザー)」で、本格的なオフロード走行からキャンプ、ヘリテージ、そして都市部でのストリートユースまで、新型「ランドクルーザー“FJ”」がカバーできるライフスタイルの幅広さを示すものとなっています。

タイ・トヨタの副社長であるスパコーン・ラッタナワラハ氏は、今回のカスタムコンセプトについて「タイ国内のカスタマイズパーツ市場の活性化につながる」と期待を寄せており、メーカー主導でカスタム文化を後押しする姿勢がうかがえます。
そもそも新型「ランドクルーザー“FJ”」は、カスタマイズされることを前提に設計されている点にも注目です。
フロントおよびリアのコーナーバンパーは3ピース構成のモジュラー設計となっており、オフロード走行などで破損した際は部分的に交換することが可能。同時に、社外パーツへの換装も容易な構造となっており、樹脂製のフェンダーアーチや無塗装バンパーの採用も、カスタマイズの自由度を広げるためのアイデアといえるでしょう。
ここからは、そんな4種のカスタムコンセプトをチェックしていきましょう。
まずは本格オフロード仕様の「The Meridian」。オフロードタイヤ、補助ライト、アンダーガードなどを装着し、悪路走破性を最大限に引き出すスタイルです。
新型「ランドクルーザー“FJ”」は、素の状態でも244mmの最低地上高と700mmの渡河深度を備えていますが、「The Meridian」はその実力をさらに引き上げるべくカスタマイズ。まさに“ランクル”の真骨頂ともいえる仕様です。
次に、アウトドア拠点としての機能を重視した「The Nature Explorer」。ルーフテントや補助ライトを備えており、車中泊やアウトドアのベースキャンプとして活用することを想定したスタイルです。
近年、日本でもオーバーランディング(クルマを拠点にした長期間のアウトドア旅)の人気が高まっていますが、コンパクトボディの新型「ランドクルーザー“FJ”」との相性は抜群。ラゲッジスペースにはMOLLE(モール)パネルも装備されており、アウトドアギアを効率よく積載できる点もポイントです。
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