「えっ、こんなに粘るのに乗り心地がイイの!?」ブリヂストンの新スポーツタイヤ「ポテンザ アドレナリンRE005」に乗って感じた“スポーツ性と日常使いの両立”とは
オールラウンダーとしての資質も備える
日常使用を想定し、ウェット性能や耐摩耗性、さらには低燃費性能といった要素もバランス良く向上しています。スポーツ性能と実用性を両立した、オールラウンダーとしての資質も備えています。

一般道での試乗も実施しました。筑波サーキット周辺の片側1車線の道路で、路面には適度な荒れがあり、快適性の確認には適した環境でした。
ダブルレーンチェンジやパイロンスラロームではしっかりとしたグリップ力を感じていたのもあり、一般道試乗の前にはスポーツタイヤっぽい乗り心地の硬さを予想していましたが、その印象は良い意味で裏切られました。助手席に座る編集者や、後席のカメラマンが思わず声を上げるほど、乗り心地は良好でした。
路面の段差に対してもショックをうまく吸収し、角の取れた当たり感でまろやかに通過します。上下動の収束も早く、不快な振動が残りにくい点も印象的でした。軽量化の効果もあるのか、バネ下の重さを感じさせる挙動も抑えられており、スポーツタイヤとしては高い快適性を実現しています。
データ面でも進化は明らかです。従来のアドレナリンRE004との比較では、ドライ路面での制動距離が約5%短縮され、ウェット路面では約9%短縮。また転がり抵抗係数も約13%低減されています。
スポーティな走りを気軽に楽しみたいユーザーにとって、このRE005は非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。
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