乗り心地が“弱点”だったマツダ「CX-60」ついにカドが取れた!? 新色ポリメタルグレー×赤レザーの最新改良モデルに乗って感じた“熟成への手応え”
直6ディーゼルの気持ちよさは健在! コンフォート性能も着実に進化
そんな「XDハイブリッド ドライブエディション バーガンディレザーパッケージ」を、横浜の市街地でドライブすることができました。
乗り始めてすぐに、走りの質感が高まったことを実感しました。「CX-60」は2024年末の商品改良でサスペンションの見直しが図られましたが、今回は、足まわりの変更はおこなわれていないとのこと。とはいえ、全体的にカドが取れたマイルドになった乗り味となっており、これまでのモデルよりもしっとりとした乗り味になっていると感じました。
今回の商品改良でフロントのドアガラスが遮音タイプとなり、風切り音が小さくなって室内の静粛性が高くなったことも、そうした印象につながっているのかもしれません。
ただし、風切り音が小さくなったことと引き換えに、ロードノイズがわずかながら気になるようになった気がします。特に目の粗いアスファルトでは、ザラザラ感を思わせるノイズが気になりました。
一方、「CX-60」登場時からの美点は相変わらず健在。なかでもエンジンは、回すほどに直列6気筒らしい伸びやかなサウンドが聞こえてきて、気持ちいい加速フィールを味わわせてくれます。それはディーゼルエンジンらしからぬフィーリングで、ついつい回したくなるユニットです。
さらに、「CX-60」誕生時に新規開発されたプラットフォームは、国産SUVとしては珍しいほどフロントノーズの入りがよく、ナチュラルなハンドリングフィールでドライバーの期待に応えてくれます。
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