最強のハイブリッドを搭載した北米版「ランドクルーザー250」が進化! 北米トヨタが発表した2027年モデルの全貌と現地SNSの「リアルな反響」
オフロード性能と快適性を底上げした2027年モデル
北米トヨタは現地時間の2026年4月7日、「ランドクルーザー」の2027年モデルを発表しました。日本では「ランドクルーザー250」として販売されている同モデルの北米仕様は、どのような進化を遂げたのでしょう? 日本仕様との違いなどをチェックするとともに、現地SNSに寄せられているリアルな反響をご紹介します。
北米仕様は「ランドクルーザー」の名で販売されている「ランドクルーザー250」は、悪路走破性と洗練されたラグジュアリーを高次元でバランスした本格オフローダーという位置づけです。2026年春に現地ディーラーへの到着が予定されている2027年モデルは、ベース価格が5万7880ドル(約870万円)からと設定されています。
2027年モデルへのアップデートで注目すべきは、さらに充実した機能と装備です。
新たに“ハイマウントエアインテーク(シュノーケル)”がオプション設定され、よりハードなオフロード環境や渡河性能を求めるユーザーのニーズに対応。また、リアシートの快適性を高めるシートヒーター&ベンチレーションが選択可能となったほか、エクステリアには引き締まった印象を与える新色“Inked”が追加されました。
プラットフォームは、「タンドラ」、「セコイア」、「タコマ」、「4ランナー」と同じ“TNGA-F”と呼ばれるグローバルトラックプラットフォームを採用。レーザーブランク溶接などの高度な製造技術によって軽量化と高剛性を両立した強靭なボックスフレームが、あらゆる地形においてタフな走りを支えます。

そんな北米版「ランドクルーザー」と日本仕様「ランドクルーザー250」との最大の違いは、そのパワートレインにあります。
日本仕様は2.8リッターの直列4気筒ディーゼルターボエンジンと、2.7リッター直列4気筒自然吸気ガソリンエンジンの2種類がラインナップされていますが、北米向けの2027年モデルは、“i-FORCE MAX”と呼ばれる強力なパフォーマンスハイブリッドのみの設定となっています。
2.4リッター直列4気筒ターボエンジンに、8速ATと一体化された電気モーターを組み合わせた同システムは、システム最高出力326馬力、最大トルクは465lb-ft.(約630Nm)という強力なスペックを誇ります。
この大トルクと最大6000ポンド(約2720kg)という牽引能力は、キャンピングカーやボートを牽引する機会の多い北米ユーザーにとって大きな魅力といえるでしょう。
もちろん北米版も“ランクル”らしく、オフロード性能の追求にも妥協はありません。
全グレードにフルタイム4WDシステムと、センターおよびリアのロッキングディファレンシャルを標準装備。さらにオプションで、ボタンひとつでフロントのサスペンションストロークを伸ばせる“Stabilizer Disconnect Mechanism(SDM)”や、路面状況に応じた走行モードを選択できる“マルチテレインセレクト”、低速オフロードクルーズコントロールとして機能する“CRAWLコントロール”など、最新のオフロードテクノロジーが惜しみなく投入されています。
また安全装備も抜かりはなく、最新の“Toyota Safety Sense 3.0”を標準装備。歩行者や自転車だけでなくオートバイも検知可能なプリクラッシュセーフティ機能や、全車速追従機能つきダイナミックレーダークルーズコントロールなど、長距離ドライブでの疲労軽減と高い安全性を両立しています。
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