「1001馬力ってマジか!?」 アウディの新スーパーカー「ヌヴォラーリ」世界初公開! F1の技術を宿した最強モデルの詳細とSNSに寄せられるリアルな声
アウディの新たな技術的フラッグシップ
独アウディAGは2026年6月4日、高性能な機構を搭載したブランド初のハイブリッドスーパーカー「ヌヴォラーリ」を世界初公開しました。システム最高出力1001馬力、最高速度350km/hオーバーという、アウディの市販車史上、最強・最速のスペックを誇るこのハイパースポーツは、わずか499台のみが限定生産される特別なモデルです。アウディが持てる先進技術をすべて注ぎ込んだというその驚異的なメカニズムと、SNSに寄せられるリアルな声をご紹介します。
「ヌヴォラーリ」というネーミングは、モータースポーツ史にその名を刻む伝説のレーシングドライバー、タツィオ・ヌヴォラーリに由来したもの。恐れを知らぬ精神と成功への強い意志を持った彼へのオマージュとして、アウディが電動化時代における新たな“Vorsprung durch Technik(技術による先進)”を具現したモデルだといいます。
新型「ヌヴォラーリ」の心臓部は、システム最高出力1001ps(736kW)を発生する高性能なハイブリッド・ドライブトレインです。
ミッドシップに搭載される4リッターV8ツインターボエンジンは、単体で最高出力800hp(588kW)、最大トルク730Nmを発生。そのレブリミットは、かつてはモータースポーツ専用のエンジンに限られていた領域である最大1万rpmにまで達します。
この超高回転型V8エンジンに、それぞれ110kWを発生する高効率な“アキシャル フラックス モーター(軸方向磁束モーター)”をフロントアクスルに2基、V8エンジンとトランスミッションの間に1基を配置し、前輪側の2基だけで最大2150Nmという強力なトルクを発生します。この3基のモーターとV8エンジンによる4輪駆動システムにより、0-100km/h加速タイムはわずか2.6秒、0-200km/h加速タイムは6.8秒という異次元の加速性能を実現しています。
●世界初の新技術“クワトロ プレディクティブ ライド”と“カーボンASF”
この圧倒的なパワーを余すところなく路面へと伝えるべく、アウディ伝統の4輪駆動システム“クワトロ”は次世代の“クワトロ プレディクティブ ライド(quattro predictive ride)”へと進化を遂げています。

同システムは、ステアリング角度や加速度、ヨーレート、そのときのグリップレベルといった詳細なセンサーデータを常に監視。コーナーでのグリップ低下やスリップの可能性を“予測”し、統合制御システムが先行して駆動力を調整します。
フロントアクスルの2基のモーターによる可変トルクベクトリング、的確なブレーキ介入、さらに状況に応じてダウンフォースを最適化するアクティブエアロダイナミクスなどが一体となって機能することで、ぬれた路面や雪道、グリップが激しく変化するシーンでも、物理限界に至るまで最大のトラクションとコントロールを確保するといいます。
ドライバーはステアリングホイールに備わるロータリーコマンダーにより、「Eハイブリッド」、「バランス」、「ダイナミック」、「ダイナミックプラス」という4つのドライブモードを選択可能。
さらに、限界走行に対応する「トラックモード」では、路面やドライビングスタイルに合わせて「ウェット」から「ドライ」、「レース」、さらには「トラクションコントロールオフ」まで精密な調整をおこなえます。
車体には、アウディ伝統の“ASF(アウディ スペース フレーム)”技術とカーボン製エクステリアを組み合わせた超軽量・高剛性構造を採用。
デザイン面ではアウディの新しいデザイン哲学が全面的に取り入れられており、引き締まったパネル面と精緻なラインにより、力強いスタンスと強烈な存在感を生み出しています。
ボディカラーには、アウディのF1マシンに使用されているシグネチャーカラー“チタニウム”を採用。カーボン素材との美しいコントラストがスーパーカーとしての気品を引き立てています。
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