メルセデス・ベンツの“美クーペ”が先行予約を開始! 航続距離792kmのEVから1.5リッターのハイブリッドまで 新型「CLA」が“新基準”といわれる理由
クラストップレベルの航続距離! BEVモデルが誇る圧倒的な効率
“MMA”の恩恵を色濃く受けるBEV仕様は、これまでのコンパクトBEVの常識を覆すようなスペックを備えています。
最大の特徴は、上級モデルと同じ800Vの高電圧電気システムを採用したこと。新世代の軽量・高効率な電気駆動ユニット“EDU 2.0”と大容量バッテリーを組み合わせることで、「CLA250+」の欧州参考値(WLTP)は最長792kmという、クラストップレベルの航続距離を実現しています。
BEVと並ぶ注目のパワーユニットが、“MMA”の柔軟性を生かした新世代のMHEV(マイルドハイブリッド)。欧州仕様の「CLA220」は最高出力190ps、最大トルク300Nmを発生します。
エンジンは、“M252”と呼ばれる新開発の1.5リッター直列4気筒ターボ。ミラーサイクル式の燃焼プロセスや12:1という高圧縮比の採用により、日常域での燃費が大きく向上。そこに、インバーターと22kWの電気モーターを組み込んだ新しい8速DCT(デュアルクラッチ式トランスミッション)をプラスし、なめらかな加速と高い効率を両立しています。
ちなみにMHEVモデルは、市街地などではモーターのみでの走行が可能な上、およそ100km/hまではエンジンを切り離して惰性で走る“エレクトリックセーリング”にも対応。エンジンを搭載しながらシーンによってはBEVのように走れるのが、新しいMHEVモデルの特徴といえそうです。
●フラッグシップサルーンと同等のOSを搭載
そんな新型「CLA」は、最先端のデジタル体験や知能といった領域においてフラッグシップモデルと肩を並べるほどのアップデートが施されています。

注目は、最高峰セダンである新型「Sクラス」に続いて日本市場に導入される、メルセデス・ベンツが自社開発した独自のオペレーティングシステム“MB.OS(Mercedes-Benz Operating System)”。
コックピットは、運転席の正面にある10.25インチのメーターパネル、中央の14インチタッチディスプレイ、さらにオプションで用意される助手席前方の14インチディスプレイを1枚のガラスでシームレスにつないだ“MBUX(Mercedes-Benz User Experience)スーパースクリーン”を設定可能。このインターフェースの基盤として採用されたMB.OSにより、MBUXは第4世代へと進化を遂げています。
Googleによる高度な地図データやリアルタイム交通情報と独自のUI/UXが美しく融合した新ナビゲーションや、複数の生成AIをひとつに統合してドライバーと自然で高度な対話できる“MBUXバーチャルアシスタント”を搭載。知的で極上のキャビンが構築されています。
4ドアクーペとシューティングブレーク、BEVとMHEVといった具合に、好みに応じた1台を選べるメルセデス・ベンツの新型「CLA」。日本仕様の詳細な仕様や価格のアナウンスが今から待ち遠しいところです。
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