52年ぶりの快挙を成し遂げた“新世代”のメルセデス・ベンツ新型「CLA」登場! 人気の4ドアクーペ&シューティングブレークは何が変わった?
デザインの基本思想を深化させたエクステリアと先進的な室内空間
メルセデス・ベンツ日本は2026年7月9日、高効率なハイブリッドシステムを搭載した新しい4ドアクーペ「CLA」と、そのワゴン仕様「CLA シューティングブレーク」の内燃機関モデルを発表しました。ドライブトレインからプラットフォーム、デジタル体験に至るまで全面的に刷新された新世代モデルは、どのような進化を遂げているのでしょうか?
2013年に4ドアクーペがデビューし、2015年にはシューティングブレークが追加された「CLA」は、その美しいデザインを武器に高い支持を集めてきました。
3代目となる新型は、欧州の自動車ジャーナリストが選ぶ「欧州カー・オブ・ザ・イヤー2026」を受賞。メルセデス・ベンツにとっては1974年以来、実に52年ぶり2度目の快挙となります。
そんな新型のエクステリアは、ブランドのデザイン思想である“Sensual Purity(官能的純粋)”を電動化とデジタルの時代にふさわしいものへと進化させています。
フロントには、クローム仕上げのスターパターンを配したイルミネーテッドラジエターグリルを採用。ヘッドライトとリアコンビネーションランプには、スリーポインテッドスターをモチーフにしたライトシグネチャーが光ります。さらに、「CLA」初となるシームレスドアハンドルやフレームレスドアが造形美を際立たせているのもポイントです。
アルミホイールは標準で18インチ、オプションの「AMGラインパッケージ」選択モデルは19インチを装着し、スポーティさを追求。ボディカラーは新色の“アクアミント”や“クリアブルー”、「CLA」初設定となる“MANUFAKTUR アルペングレー”など全8色が用意されています。

インテリアは、ミニマルでモダンな空間へと一新。オプションの「アドバンスドパッケージ」に設定される“MBUX(Mercedes-Benz User Experience) スーパースクリーン”は、大きなガラス面の背後にディスプレイを一体配置し、両端にはジェットエンジンを想起させる丸型エアアウトレットを備えています。
また、大型パノラミックルーフはセンターブレースのない一体型の固定式ガラスルーフで、熱線を遮る合わせガラスに赤外線フィルムとLowEコーティングを組み合わせることで、ローラーブラインドを不要としながら開放的で明るい室内空間を実現しています。
●“MB.OS”と第4世代MBUXがもたらす革新のデジタル体験
新型「CLA」には、メルセデス・ベンツが独自開発した新しいオペレーティングシステム“MB.OS”が搭載されており、車両全体をひとつのインテリジェントシステムに統合しています。
インフォテインメントから運転支援までを統合的に制御し、OTA(Over-the-Air)によるアップデートにも対応。常に最新のソフトウェアを利用できるようになっています。
その上で作動する第4世代の“MBUX”では、複数の生成AIを統合した“MBUX バーチャルアシスタント”を新採用。ChatGPTやMicrosoft Bingに加え、Google Geminiとも連携でき、自然な会話形式での操作や詳細な情報検索をサポートします。
ナビゲーションには、Googleと共同開発した新世代型“MBUX ナビゲーション”を搭載。Googleマップの地図・交通情報と、メルセデス・ベンツ独自のUI/UXを組み合わせています。
さらにステアリングも新世代のデザインとなり、静電容量式のタッチスイッチに頻度の高い機能へ向けた物理的なロッカースイッチやローラーを組み合わせ、先進性と操作の確実性を両立しています。
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