写真よりも実物の迫力はスゴい!? 16年ぶり刷新の新型「エルグランド」SNSに寄せられるディーラーでの“街乗り試乗”の評価とは
「静かすぎる」「大きさを感じない」街乗り試乗で見えた第一印象
新型「エルグランド」の発売後、各地の日産販売店には試乗車が用意され、SNSには実際に一般道を走ったユーザーからの感想が投稿されています。
もちろん、販売店周辺を短時間走る程度では、高速道路での安定性や長距離移動時の疲労感、フル乗車時の乗り心地まで判断することはできません。それでも、日常的な速度域で感じられる静粛性や扱いやすさを知る手がかりにはなりそうです。
さまざまな感想の中でまず目立つのが、静かさを評価する声です。SNSには、車内が非常に静かでエンジンの存在をほとんど意識しなかったという感想や、加速時にも振動が少なく、電気自動車のようになめらかだったといった声が寄せられています。
なかには、「エンジン車には戻れなくなりそう。車内がかなり静かで、加速もスムーズ」や「50km/hを超えても、エンジンの存在をほとんど感じない」と、静粛性の高さに驚く投稿も見られます。
第3世代“e-POWER”はエンジンで発電し、駆動はモーターが担当します。アクセル操作に対して素早く反応しながら、変速によるショックがないことが、街中でのなめらかさにつながっているのでしょう。
加速性能についても、車体の大きさや重さを感じさせないという評価が寄せられています。
「車重2.4トン超えとは思えない加速性能」、「振動や揺れ、パワー不足といったストレスを感じなかった」といった感想からは、モーター駆動ならではの力強さを、一般道の速度域でも実感できることがうかがえます。
大柄なボディの扱いやすさに対する反応も好意的です。ステアリング操作に素直に反応し、普段、大きなミニバンに乗っていない人でも運転しやすかったという声や、“e-4ORCE”の制御によってコーナーを気持ちよく曲がれたという投稿も見られました。

新型は全幅が1895mmまで拡大されていますが、最小回転半径は5.8m。前後モーターの制御だけでなく、着座位置が高くなって周囲を確認しやすくなったことも、実際のサイズ以上に扱いやすく感じる要因になっていると考えられます。
乗り心地やインテリアについては、しっかりした走行感覚と快適性を評価する声が目立ちます。2列目シートの中折れ機構や可動式アームレストを評価する反応もあり、運転席だけでなく後席でも新型の進化を感じとったユーザーがいるようです。
そして、写真や画面越しでは分かりにくかった実車の存在感も印象に残った様子。「写真で見るより実物の方が迫力があってカッコいい」という声もあり、印象的なデザインのフロントマスクや、全高を大きく拡大したプロポーションは、実車で見ることで印象が変わるようです。
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短時間の街乗り試乗を楽しんだ人の声から見えてきたのは、新型「エルグランド」が単に広く豪華なミニバンへ進化しただけではないということです。
静粛性の高さやモーターによるなめらかな加速、大柄なボディを意識させにくい操縦性など、日産が掲げる“運転する楽しさ”は一般道でも感じ取れるものになっているようです。
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