世界限定750台のみの“ファクトリーカスタム” トライアンフ新型「スピードツイン1200TFC」日本登場 希少なモダンクラシックに対するネットでの反響をまとめてみた
カーボン外装やオーリンズ製サスペンションを採用した世界限定の特別仕様
2026年7月14日、トライアンフは新型モデルとなる「SPEED TWIN 1200TFC(スピードツイン1200TFC)」を発表しました。
スピードツイン1200TFCは、世界限定750台のみが生産される特別仕様のバイクです。
この車両は、メーカー自らが手掛けるファクトリーカスタムシリーズ「Triumph Factory Custom(トライアンフ ファクトリーカスタム=TFC)」の第5弾として位置付けられています。
外観デザインについては、メタリックブラックを基調としつつゴールドのフレークを織り込んだ専用カラーであるオブシディアンゴールドを採用しています。
さらに、グロス仕上げが施されたカーボンファイバー製のマッドガードやサイドパネルを装着することで、ベースモデルとは異なる外観を形成しています。
また、ビレットアルミニウム製のトップヨークには、各車両に固有のシリアルナンバーがレーザー刻印されています。
シートには、ブラックレザーとスエードを用いたワンピースタイプのベンチシートが採用されており、表面にはリブ加工が施されています。

そして、搭載するエンジンは、排気量1200ccの水冷並列2気筒SOHC8バルブユニットです。
最高出力105ps、最大トルク112Nmを発揮し、低回転域から強いトルクを発生させる特性を持っています。
排気系には、アクラポビッチ製のチタンサイレンサーが組み合わされ、カーボンファイバー製のエンドキャップが装着されています。
また、電子制御面では、スポーツ、ロード、レインの3種類のライディングモードを選択できる電子制御スロットルを搭載しています。
くわえて、車体の傾きや速度を検知して介入度合いを調整するコーナリングABSや、トラクションコントロールも採用されています。
さらに、クラッチ操作をせずにシフトチェンジが可能なクイックシフターも標準で装備されています。
車体構成においては、前後にオーリンズ製のフルアジャスタブルサスペンションを備えている点が特徴です。
フロントには43mmの倒立フォーク、リアには外部リザーバー付きのツインショックが採用され、それぞれプリロードや減衰力の調整が可能です。
ブレーキシステムについては、フロント側に320mmのダブルディスクとブレンボ製のキャリパー、およびラジアルマスターシリンダーが組み込まれています。

また、足元には17インチの7スポークキャストアルミホイールが採用され、メッツラー製のスポーツタイヤが装着されています。
乗車姿勢については、低く設定されたクリップオンハンドルやバックステップを装備することで、前傾のポジションとなるように設計されています。
車体サイズは全幅795mm、全高1055mmで、シート高は810mm、車両重量は214kgです。
なお、価格は289万9000円に設定されており、デリバリーの開始は2026年9月に予定されています。
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