令和だからこそ改めて感じるジープの魅力!ブランド創設85年を記念した特別な限定モデル「ラングラー 85thアニバーサリーエディション」に乗ってみた
「どこへでも行ける。何でもできる。」を体現する1台
ジープといえば、オフロードを走ることができる「4WDの元祖」のようなクルマです。
TVニュースも含めて多くの人は、オフロードを走れる4WD車をジープ、あるいはジープタイプのクルマなどと呼びますが、ジープは登録商標なので他のモデルとは分けて考えなくてはなりません。ジープと呼べるのはジープだけです。
今回紹介するのは「Jeep Wrangler 85th Anniversary Edition」です。1941年に誕生したジープは今年2026年になんと85周年になるので、そのアニバーサリーエディションが100台限定で発売されます。

ひとつのブランド・車種で85年の歴史があるというのはすごいことです。それもその外観は昔とほとんど変わらず、誰が見ても「ジープ!」と車名を言い当てることができるクルマは他にありません。
実は筆者も、毎日の足としてかつてジープを数年間乗っていたことがあります。1970年代、20代半ばのころです。三菱自動車が日本でライセンス生産していたモデルで、三菱自動車の2リッター4気筒ガソリンエンジンを搭載していました。
三菱自動車がパリ・ダカールラリーで大活躍したパジェロを開発し成功に導けたのも、オフロード4WDの技術があったからで、その原点は三菱ジープのライセンス生産の経験が生きたのだと思います。
「Go Anywhere,Do Anything.(どこへでも行ける。何でもできる。)」がジープの理念ですので、そのとおりに筆者は仕事でも遊びでも都会でも田舎でもジープで出かけていました。そもそもの意味はわかりませんが、筆者独自の解釈です。
今回は久しぶりにジープに乗ることができて、嬉しいのと懐かしいのとが入り乱れて興奮しながら運転していました。

いやー、実に楽しかった。とは言っても、ジープに乗って何が楽しいのかを説明するのは難しい。静かに快適に乗れるわけではなく、最新技術を取り入れて楽に運転できるわけでもないからです。
左脳は論理、計算力、言語などを司り、右脳は記憶力、想像力、イメージ力、ひらめきを司ると言われています。その観点からはジープに乗ると右脳が刺激されているのかもしれません。
ルビコンはエンジンカバーの部分とその左右には前輪をカバーするフェンダーがある1941年から継続しているデザインを踏襲しています。
昔のままというジープの姿が、どんどん進化していく周りのクルマに対して離れていく感じになり、結果的に益々強い個性になっています。ジープのバリエーションも増えて、ボンネットとフェンダーが一体化した形のジープもありますが、フロントグリルの7つのスリットがジープのIDとして残っています。
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