新型「ポールスター4 SUV」世界初公開 北欧デザインがカッコいいクーペSUV いったいどんなクルマ?
上位グレードは総合544馬力で0-100km/h加速は3.9秒
北欧スウェーデン発のEV(電気自動車)パフォーマンスブランド「ポールスター(Polestar)」。デザイン性と走りの質感を高次元で融合させたプレミアムEVブランドとして、世界中で大きな注目を集めています。
そんなポールスターが2026年9月2日、新型「ポールスター4 SUV」を世界初公開しました。
今回登場したポールスター4 SUVは、従来の「ポールスター4 クーペ」が持つ洗練されたスタイリングや高度なテクノロジー、爽快な走行性能を継承しつつ、SUVとしての高い実用性と汎用性を大幅に拡張したモデルです。
ボディサイズは全長4840mm✕全幅2008mm✕全高1534mm、ホイールベースは2999mmで、クーペスタイルSUVとなっています。
エクステリアは、特徴的なデュアルブレードヘッドライトや発光するブランドロゴなど、北欧ならではの美意識が宿る先進的なデザインを踏襲しています。
しかしリアデザインには大きな見直しが図られました。ルーフラインをより直線的に引き伸ばし、テールゲートを立てることで、SUVらしい力強いシルエットを獲得すると同時に、荷室容量を最大1665リッターへと拡大させています。

さらにルーフ全幅に及ぶルーフレールを標準装備することで、最大100kgの動的耐荷重に対応し、アウトドアなどのアクティビティにも最適な仕様となりました。ボディカラーにもオーロラやオゾンといった新色が追加され、カラーバリエーションは全8色に広げられています。
インテリアにはサステナビリティに配慮した素材が厳選されており、リサイクルペットボトルを活用したテキスタイルや、トレーサビリティの取れた本革などが使用されています。
テクノロジー面での大きな進化として、Googleビルトイン環境に最先端のAIモデル「Google Gemini」が統合されました。これにより、従来の音声操作を超え、複雑な対話や文脈を理解したアシスタント機能が自然なドライブ体験を提供します。

パワートレインは2種類から選択可能です。
シングルモーター仕様(リアモーター)は出力200kW(272馬力)を発揮し、一充電で最大630km(WLTP)の航続距離を確保しています。
一方のデュアルモーター仕様(AWD)は400kW(544馬力)のハイパワーを誇り、0-100km/h加速わずか3.9秒という圧倒的なパフォーマンスを実現しながら、最大600kmの航続距離を誇ります。
さらに外部機器へ給電可能な「V2L(Vehicle-to-Load)」機能も搭載され、キャンプや災害時にも安心の電力を供給します。
生産は韓国・釜山工場で行われ、2026年第4四半期からの納車開始が予定されています。
注目の価格は、ヨーロッパ市場において5万7900ユーロ(日本円で約1052万円。ベースライン)からの設定となっています。高い実用性と先進テクノロジー、そして走りの歓びを兼ね備えた注目のプレミアムEVです。
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