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公道で次期型「LFA」を目撃!? レクサスの“電動スーパースポーツ”とみられる試作車がスペインに出現! 迷彩越しに見えた特徴とは?

伝説のV10スーパースポーツが電動化! 「GR GT」と共有する技術とは

 初代「LFA」は、2010年から2012年にかけて世界限定500台が生産されたレクサスのスーパースポーツです。

 最高出力560馬力を発生する4.8リッターV型10気筒自然吸気エンジンを搭載。9000回転まで吹け上がる高回転型エンジンと、その独特のサウンドは、今なお同車を象徴する存在となっています。

 一方、2025年12月に発表された「LFAコンセプト」はBEVのスーパースポーツ。全長4690mm、全幅2040mm、全高1195mm、ホイールベース2725mmのふたり乗りで、全高を1200mm以下に抑えた低いスタイリングが特徴です。

 技術面では、トヨタの新世代スポーツカー「GR GT」やレーシングカー「GR GT3」と開発思想を共有。「GR GT」のオールアルミニウム骨格をベースに、軽量・高剛性、低重心、優れた空力性能を追求しています。

 レクサスは「LFA」という名称について、内燃機関のスポーツカーに限定するものではなく、その時代の技術を次世代へつなぐモデルの象徴と位置づけています。それを証明するように、初代のV10エンジンを踏襲するのではなく、電動化によって新しいスポーツカー像を提案したのが「LFAコンセプト」というわけです。

 なお「LFAコンセプト」は、2026年7月、英国の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」でカモフラージュを施した車両による走行を披露しています。今回のスペインでの目撃情報は、それに続く新たな動きとして注目されます。

レクサス「LFAコンセプト」
レクサス「LFAコンセプト」

 そんな次期型「LFA」について、海外メディアでは2027年の登場を予想する声があります。

 トヨタは以前から、BEVでMTの操作感を再現する技術の開発に取り組んでいますが、モーターの出力制御などによって、ギアを選び、加減速を操る感覚を演出する機構が次期型「LFA」にも搭載されるのではないかと見られています。

 このほか、全固体電池を採用するとのウワサもありますが、現時点でレクサスは、市販化の時期や詳細なスペックを明らかにしていません。

* * *

 初代「LFA」の魅力だったV10エンジンの鋭いレスポンスや官能的なサウンドに対し、電動の次期型は何を武器にするのでしょうか?

 スペインで撮影された試作車の姿からは、空力性能や車体の造形に対するレクサスのこだわりがうかがえます。次期型はどんなスタイルで姿を現すのか。今回のスパイショットは、その行方に期待を抱かせる情報となりそうです。

Gallery 【画像】英国グッドウッドを駆け抜けた迷彩姿のレクサス「LFAコンセプト」を写真で見る(30枚以上)

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